「熊谷スマートシティ実行計画」関連資料
更新日:2023年12月26日
「熊谷スマートシティ実行計画」に記載する内容についての関連資料として、以下の資料を掲載します。
熊谷スマートシティ宣言
熊谷市は、令和5年7月4日に、スマートシティシンポジウムを開催し、その中で、市長が「熊谷スマートシティ宣言」を行いました。
「デジタルと人の力で、社会を前に進めていく」をキーワードとするこの宣言は、「熊谷スマートシティ実行計画」を遂行する上での本市の思いが込められています。
データ連携基盤におけるオープンデータの取り扱い
「スマートシティ実行計画」の10ページや22ページに記載のあるオープンデータの利活用に関連して、今後、データ連携基盤を活用してオープンデータをどのように取り扱うのかについてまとめた資料です。
オープンデータとは、「誰でも許可されたルールの範囲内で自由に複製・加工や頒布などができるデータ」のことを指します。
本市ではこれまでも、埼玉県オープンデータポータルサイトや、市ホームページ等でオープンデータの公開を行ってまいりましたが、今年度、「データ連携基盤」の構築に合わせて、オープンデータの取組を一層充実させてまいります。
データ利活用基盤サービス「FIWARE(ファイウェア)」を導入し、その機能の一つとして「熊谷市オープンデータカタログサイト」を開設する予定です。「熊谷市オープンデータカタログサイト」には、市のオープンデータのうち、スマートシティサービスや民間事業者等が開発するアプリケーション等での利用が見込まれると判断できるデータを掲載していきます。
また、サイトに登録したデータと同じものを、オープンデータ基盤にはAPIの形式でも格納し、データ利用者が開発するサービスやアプリなどでの連携を容易にします。
〇データ利活用基盤サービス「FIWARE(ファイウェア)」とは
FI(フューチャーインターネット)WARE(ソフトウェア)の略で、自治体や企業などの業種を超えたデータ利活用やサービス連携を促すために開発されたソフトウェア群のことです。いわゆる「都市OS」を構築するソフトウェアとして推奨されるもので、共通の機能や標準的なインタフェースを備えて外部に公開する仕組みを持ち、分野や組織をまたがるサービス連携や横展開を可能にします。
〇「API」とは
「Application Programming Interface(アプリケーション プログラミング インターフェイス)」の略で、ソフトウェア同士を繋ぐものを意味します。APIを公開することで異なるソフトウェアやサービス間で連携がしやすくなり、サービス拡張の可能性が広がるメリットがあります。
オープンデータ基盤を活用したデータ利活用の流れ(PDF:1,250KB)
スマートフォン・サービス・インターフェイス・デザイン(SSID)
スマートシティ施策の中で取り組むスマートフォンを使用したサービスについて、熊谷スマートシティ全体が、「ブランドとしての統一感(色彩、コンセプト、キャッチコピー等)」や「誰もが使いやすいサービスアクセシビリティ)」をデザインしていく必要があるため、スマートフォンインターフェースを充実させるためのガイドラインである「スマートフォン・サービス・インターフェイス・デザイン(SSID)」を独自に作成しています。
スマートフォン・サービス・インターフェイス・デザイン(SSID)(PDF:2,320KB)
市報くまがや(令和5年8月号) スマートシティ特集
市報くまがや令和5年8月号では、スマートシティに関する特集を行い、市民等に対し分かりやすく解説を行いました。
(参考)先進都市の実行計画・取組内容(国土交通省ホームページ)
熊谷市は、令和3年度に国土交通省スマートシティモデルプロジェクト「先行モデルプロジェクト」に選定され、全国の牽引役となる先駆的なスマートシティプロジェクトとして、実証事業を行いました。
その時点から、国土交通省のホームページには本市の実行計画も掲載されていますが、令和5年12月の実行計画更新に合わせて、国土交通省ホームページの情報についても更新しました。
国土交通省ホームページ(先進地域のスマートシティ実行計画・取組内容)(外部サイト)
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