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令和7年度市民税・県民税の申告受付について

更新日:2025年1月14日

市民税・県民税の申告について

個人の市民税・県民税(個人住民税)は、市が税額を計算し、これを納税者に通知して納税していただく仕組みになっており、適正な課税を行うために、納税者ご本人様から市民税・県民税の申告書を提出していただく必要があります。
所得税の確定申告については、以下のリンクを参考にしてください。
(参考)外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。国税庁ホームページ:「所得税の確定申告」(外部サイト)

申告が必要なかた

令和7年1月1日現在、市内に住所のあるかた
(注意)ただし、以下に該当するかたを除きます。

  • 公的年金等の収入のみのかたで控除などの追加がないかた
  • 給与収入のみまたは給与収入と公的年金等の収入のみのかたで、勤務先から熊谷市へ給与支払報告書が提出され、控除などの追加がないかた
  • 所得税の確定申告をされるかた(所得税の確定申告書の提出先は熊谷税務署になります)
  • 令和6年中に収入がなかったかた(ただし、所得証明書が必要となるかた、国民健康保険や後期高齢者医療制度等に加入しているかたなどは、申告が必要になる場合があります)

申告が必要なかたに該当するかどうかについては、以下フローチャートを参考にしてください。

フローチャート

申告に必要なもの

申告書や本人確認書類

市民税・県民税申告書 以下リンクからダウンロードしてご利用ください。
添付書類台紙
番号確認書類 マイナンバーカード、マイナンバーが記載された住民票、通知カードなど
いずれか1点
(注意)「通知カード」は、通知カードに記載された氏名、住所などが住民票に記載されている事項と一致している場合に限ります。
本人確認書類 マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証および障害者手帳など
いずれか1点

収入・所得に関係する書類

営業や農業、不動産の収入があるかた 収支内訳書
給与収入があるかた 給与の源泉徴収票
公的年金等の収入があるかた 公的年金等の源泉徴収票
その他の収入があるかた 収入金額と必要経費が分かる書類
(例)シルバー人材センターの配分金や個人年金などの収入額や必要経費が分かるもの

控除に関係する書類

社会保険料控除 領収書や控除証明書などの「支払った額が分かるもの」
なお、源泉徴収票に記載がある場合、源泉徴収票を同封または持参すれば、それぞれの控除に係る「支払った額が分かるもの」は必要ありません。
小規模企業共済等掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除
寡婦控除、ひとり親控除 添付書類なし。申告書への記入を忘れずに。
勤労学生控除 学生証など
専修学校等生徒は、学校が交付する証明書が必要です。
障害者控除 障害者手帳または障害者控除対象者認定書
配偶者控除、配偶者特別控除 添付書類なし。申告書への記入を忘れずに。
扶養控除 国外居住のかたを扶養親族にする場合
①親族関係書類、②送金関係書類
なお、外国語で作成されている場合、それぞれ日本語訳をしたものを添付してください。
国内居住のかたを扶養親族にする場合、申告書への記入を忘れずに。
雑損控除 ①被害を受けた住宅等の取得年月日、床面積が分かるもの、②災害関連支出の金額の明細が分かるもの、③保険金などで補てんされる金額が分かるもの、④り災証明書などの被害を受けたことが分かる証明書
医療費控除 医療費控除の明細書や医療費通知
セルフメディケーション税制の明細書
寄附金控除 寄附金の明細書や受領証など

「医療費控除」や「生命保険料控除」などは、所得から差し引く「所得控除」です。
前年中に申告する収入がないかた、遺族年金や障害年金などの非課税の収入のみのかたなどは、所得は0円です。
そのため、所得から差し引くための各種控除を追加する必要はなく、「医療費控除の明細書」や「生命保険料の控除証明書」などを準備する必要はありません。

事業所得や不動産所得があるかた、医療費控除の適用を受けるかた

事業(営業等・農業)および不動産所得があるかたは、収入と必要経費を計算した「収支内訳書」を、医療費控除の適用を受けるかたは「医療費控除の明細書」を事前に作成してください。
作成が終わっていないかたや書類が不足しているかたは受付できません。
なお、職員による作成代行は行いませんので、ご自身で作成をお願いします。

ダウンロードや参考リンク

申告書の書きかた

「市民税・県民税の申告 書きかたガイド」を参考に申告書の作成をお願いします。
なお、郵送で申告するかたは、「必須項目」の記入と「必要書類の同封」をしていただければ、書類を参考に職員が申告内容を補完します。
また、以下の「市民税・県民税申告書作成システム」では、給与や公的年金の源泉徴収票や控除証明書などの内容を入力するだけで簡単に申告書を作成できます。ぜひご利用ください。

申告書の作成には「市民税・県民税申告書作成システム」が便利です

 市民税・県民税申告書作成システムは、市民税・県民税申告書の作成および税額の試算ができるシステムです。給与や公的年金の源泉徴収票や控除証明書などの内容を入力するだけで簡単に申告書を作成でき、そのまま印刷して提出することができます(プリンターがない場合は、システムで作成したものを申告書に書き写してください)。
 (注意)データ送信や電子メールへのファイル添付により提出することはできません。
  
 市民税・県民税申告書作成システムは以下のリンクからご利用ください。
 市民税・県民税申告書作成システム(税額シミュレーションシステム)について
  
 なお、所得税の確定申告書の作成は国税庁ホームページの 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「確定申告書等作成コーナー」(外部サイト)をご利用ください。

申告書の提出期限

 令和7年3月17日(月曜日)

申告の方法

申告は「郵送」または「申告受付会場でのご申告」の2通りあります。以下の注意事項などをよくご確認いただき、期日までに申告をお願いします。
なお、郵送で申告するかたは、「必須項目」の記入と「必要書類の同封」をしていただければ、書類を参考に職員が申告内容を補完します。
会場での申告は予約の手間やお待ちいただく時間が生じますので、郵送での申告をおすすめします。

その1 郵送での申告

手順1 上記「市民税・県民税の申告 書きかたガイド」を参考に、市民税・県民税申告書を作成する。または申告書の必須項目を記入する。
手順2 上記「申告に必要なもの」を参考に、 必要書類を添えて、市民税課に郵送してください。

注意点

  • 市民税・県民税申告書には、住所、氏名、電話番号、マイナンバーなどの申告者本人の情報を必ず記入してください。
  • 配偶者控除、扶養控除、寡婦・ひとり親控除、障害者控除、勤労学生控除などの所得控除を申告する場合は、漏れなく記入してください。
  • 社会保険料控除など、証明書類を添付していただいた場合は、申告書に記入されていない場合でも、職員が添付書類の内容を確認し、申告内容を補完します。
  • 添付いただいた証明書類などは返却しませんので、必要に応じてコピーしたものを添付してください。

郵送先

〒360-8601 埼玉県熊谷市宮町二丁目47番地1 熊谷市総務部市民税課 宛
 

その1 申告受付会場でのご申告

 令和7年2月7日(金曜日)から3月14日(金曜日)までの間、熊谷市役所、各行政センター(大里・妻沼・江南)にて申告受付会場を設置します。
 ご来場にあたっては、申告受付予約システムでの事前予約をお願いします。
 なお、今年は改修工事のため、さくらめいと会場での受付はありません。

会場での申告は、来場予約をお願いします

申告受付予約システムとは、申告受付(市主催会場)の事前来場予約ができるシステムです。
申告会場は大変混雑し、ご予約がない場合、当日に受付できない場合があります。混雑緩和のため、申告受付予約システムによる事前予約にご協力をお願いします。
(注意)ご予約がなくても申告受付はできますが、混雑時には、入場可能時間を記載した「入場整理券」を配付し、再来場をお願いすることがあります。入場に際しては、事前にご予約いただいたかたを優先させていただきますので、ご了承ください。

 申告受付予約システムは以下のリンクからご利用ください。なお、予約受付は、令和7年1月20日(月曜日)9時から開始します。
 市民税・県民税申告受付予約システムについて

会場での申告受付日程

令和7年2月7日(金曜日)から3月14日(金曜日)まで
開催日や受付時間は会場によって異なります。詳しくは、以下の「市民税課からのお知らせ」3ページをご覧ください。

所得税の確定申告は、e-Tax(イータックス)をご利用ください

スマートフォンパソコンで所得税などの申告書を作成し、マイナンバーカードを使用してオンラインで提出ができます。また、マイナポータル連携をすると、控除証明書などの必要書類のデータを申告書へ自動で入力することができます。所得税の確定申告をされるかたは、簡単・便利なイータックスをご利用ください。

市主催の申告受付会場では受付できない所得税の確定申告

市主催の申告受付会場では、以下の内容は受け付けませんので、熊谷税務署にご相談ください。
熊谷税務署の電話番号 :048-521-2905
  1. 令和5年以前の収入に関する所得税の申告
  2. 青色申告や繰越損失の申告
  3. 株などの金融商品の取引を行った収入(配当収入を含む)や損失の申告
  4. 土地や建物を売った収入や損失の申告
  5. 退職所得を含む申告
  6. 住宅ローン控除を受ける申告(年末調整済を除く)
  7. ゴルフ会員権や自動車、貴金属を売った収入や損失の申告
  8. 国外居住のかたを扶養親族とする申告
  9. 亡くなられたかたの収入の申告(準確定申告)
  10. 災害などによる居宅などの財産の被害の申告(雑損控除)
  11. 確定申告書の本人控用紙に収受日付印が必要な場合

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このページについてのお問合せは

市民税課
電話:048-524-1326(直通) ファクス:048-525-7718

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