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電子レンジ使用中の発煙・発火事故に注意!

更新日:2023年1月24日

埼玉県消費生活支援センターから電子レンジに関する注意喚起情報が発信されました。

 日常的によく使われる電子レンジは、特に冬場には食品を温めるのに使用する機会が多くなりますが、使用方法を誤ると発煙・発火事故の元になります。
 事故の原因はさまざまありますが、加熱のし過ぎが多く見られます。特に、水分が少ない食品(さつまいもや干物など)、高温になりやすい食品(中華まんじゅうなど)、油脂の多い液体(バターなど)は短時間で加熱が進んだり、少量の食品の加熱にオート機能を使用すると加熱しすぎて発煙・発火することがあります。
 他にも、庫内に溜まった食品カスや汚れ、電子レンジ不可の容器や包装(アルミ箔、紙類など)や破裂しやすい食品(殻付き卵やウインナーソーセージなど)を加熱したことが原因で発煙・発火することがあります。

消費者へのアドバイス

・加熱のし過ぎに注意しましょう。使用時には必ず取扱説明書で、適した機能や設定時間を確認しましょう。迷った場合は加熱時間を短めに設定し、様子を見ながら加熱するようにしましょう。
・定期的にレンジ庫内や扉を清掃し、食品カスや汚れを取りましょう。
・電子レンジ不可の容器や放送、電子レンジでの加熱に適さない食品の加熱はしないようにしましょう。
・電子レンジの周囲には燃えやすいものを置かないよう注意しましょう。
・万一、発煙・発火したときは、電子レンジを停止させて電源プラグを抜きましょう。扉を開けて庫内に空気が入ると炎が大きくなることがあり危険なため、扉を開けずに煙や火が収まるのを待ちましょう。

おかしい!困った!と思いましたら、お早めにご相談ください。

熊谷市消費生活センター(市役所1階市民相談室内)

048-521-7321(直通)

受付時間 9時30分から12時、13時から15時30分(土曜、日曜、祝日を除く)

このページについてのお問合せは

市民活動推進課生活係
電話:048-524-1111(代表)内線286、048-524-1126(直通) ファクス:048-521-0520

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注意喚起・情報提供

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