給湯器の点検商法にご注意!
更新日:2025年1月29日
給湯器の点検をもちかける不審な電話が市内で急増しています。
給湯器の点検業者を名乗る不審な電話による相談が市内で多数寄せられています。
相談事例
- 知らない業者から給湯器の点検に行くと電話があった。法律で決められた点検だと言い、仕方なく引き受けたが、大丈夫か。
- 数日前に電話で石油給湯器の無料点検を引き受けた後、業者が来訪し、点検してもらったところ、石油パイプの交換工事を強く勧められたため、お願いしたところ、高額な工事費用を請求された。
- 数日前に給湯器の点検を勧める電話があり、後日、業者が来訪し、ひと通り見てもらった後に、ソーラーパネルと蓄電池の設置を勧められ、契約してしまったが、冷静になると必要ないため解約したい。
消費者へのアドバイス
- 業者の中には、電話口で「市に委託されている」や「契約中のガス会社から依頼された」など、身分を偽るケースも見られます。
- 不審に感じたら電話口できっぱりと断りましょう。
- 給湯器の点検については、契約している事業者(ガス会社、石油会社)に確認しましょう。
- 電話口で点検を承諾した後に断りたくなったら、業者の連絡先が分かっていれば断りの連絡をし、連絡先が分からない場合は点検日当日、業者が来訪しても玄関のドアは開けず、毅然とした態度で断りましょう。それでも業者が帰らない場合は警察に通報しましょう。
おかしい!困った!と思ったら、お早めにご相談ください。
熊谷市消費生活センター(市役所1階市民相談室内)
048-524-7321(直通)
受付時間 9時30分から12時、13時から15時30分(土曜日、日曜日、祝日を除く)
土曜日、日曜日、祝日のご相談の際は消費者ホットライン188(いやや)におかけください。
警察相談専用電話「#9110」
