【注意喚起】インターネットでの“偽”通販サイトにご注意下さい！

　インターネット通販で買い物をしたら、「商品が届かなかった」、「偽物だった」等の相談が寄せられています。これは、悪質業者等が正規のインターネット通販サイトの商品写真やデザイン等を無断でコピーし、偽サイトを作成してお金を騙し取る手口です。代金を支払ってしまうと、お金を取り戻すことは困難です。購入手続きに進む前に、以下の点に注目してみましょう。

（1）「価格が極端に安い」は偽サイトの大きな特徴です！
　格安の販売価格を表示して消費者を誘い込むという手口は、偽サイトの典型的な手口です。

（2）URLに注目！
　URLの左端に「鍵マーク」が付いていなかったり、「https://～」で始まっていないサイトは通信が暗号化されておらず、個人情報が盗み見られる危険性があります。また、URLの終わりが「.top」「.xyz」「.bid」など、見慣れないものの場合も注意が必要です。

（3）支払方法が不自然ではありませんか？
　支払方法が個人名義の銀行口座への振り込みであったり、他の決済方法があるかのように表示しておきながらクレジットカード決済しか選択できないといったように支払方法に不自然な点を見つけた場合は、偽サイトではないか疑いましょう。

　以上の注目点は悪質サイトの代表的な特徴です。悪質業者は巧妙な手口で健全なサイトを装っています。少しでも怪しいと感じましたら、サイトの隅々まで確認するようにしましょう。

詳細は、消費者庁資料をご確認ください

困った時は、消費生活センター（市役所1階市民相談室内）にご相談ください。
048－524－7321（直通）
受付時間　月曜日～金曜日　9：30～12時、13時～15：30（土日祝日を除く）