保育料完全無償化について
更新日:2025年4月1日
令和7年4月から0から2歳児の保育料を無償化します
子育て世帯の経済的な負担軽減と子どもを産み育てやすい環境の充実を図るため、子どもの年齢、人数、世帯の所得に関係なく、令和7年4月から保育施設に入園する全ての子どもの保育料を無償化します。
保育所・認定こども園・地域型保育施設に通っている場合
対象となる子ども
熊谷市内にお住まいで、市内・市外問わず保育所、認定こども園(保育利用)、地域型保育施設に入園する0から2歳児の子ども
(注意1)無償化に関する申請手続は不要です。
(注意2)3から5歳児については、すでに国の制度で無償化となっています。
対象となる費用
特定教育・保育施設に係る利用者負担額(毎月、市または施設に支払う保育料)
(注意)送迎費や教材費などの実費については対象外となります。(3歳児からは給食費も自己負担となります。)
認可外保育施設や一時預かり事業を利用している場合
対象となる子ども
次のすべてを満たす子ども
1 熊谷市内にお住まいの保育を必要とする課税世帯の0歳児から2歳児の子ども
2 認可保育施設(保育所(園)、認定こども園、地域型保育施設)の利用を希望したが入園できなかった子ども
3 基準を満たす認可外保育施設、一時預かり事業を利用する子ども
(注意) 非課税世帯の0歳児から2歳児、3歳以上児は国の制度で無償化となります。別に施設等利用給付認定申請のお手続が必要です。
熊谷市内に所在する、基準を満たす認可外保育施設・一時預かり事業の一覧になります。
市外の施設については、基準を満たす施設か確認いたしますので、保育課までご連絡ください。
対象となる費用
基準を満たす認可外保育施設・一時預かり事業を利用するのにかかった保育料(月額42,000円まで)
(注意) 給食費(おやつ代)、教材費、送迎費およびイベント費用などの実費を除きます。
お手続について
1 基準を満たす認可保育施設または一時預かり事業を利用する
認可保育施設(保育所(園)、認定こども園、地域型保育施設)の利用を希望したが入園できなかった場合、基準を満たす認可保育施設または一時預かり事業を利用します。対象施設以外を利用した場合は自己負担となりますのでご注意ください。
2 認可保育施設または一時預かり事業から「領収証」および「特定子ども・子育て支援提供証明書」を発行してもらう
保護者の方は施設に対して、施設所定の利用料をお支払いください。支払後、「領収証」および「特定子ども・子育て支援提供証明書」を施設から発行してもらってください。熊谷市では「領収証」と「特定子ども・子育て支援提供証明書」を一緒に記載する様式を用意しています。ご利用の場合はダウンロードしてお使いください。
【PDF】領収証および特定子ども・子育て支援提供証明書(PDF:63KB)
【エクセル】領収証および特定子ども・子育て支援提供証明書(エクセル:17KB)
【記入例】領収証および特定子ども・子育て支援提供証明書(PDF:553KB)
3 補助金申請書を記入し、熊谷市へ申請する(窓口・郵送のいずれか)
「熊谷市認可外保育施設等保育料無償化補助金交付申請書」を記入し、認可保育施設へ入園を希望したことがわかる書類、「領収証」(原本)および「特定子ども・子育て支援提供証明書」(原本)を添付して熊谷市に請求してください。熊谷市が受付後、書類に不備がない場合は1か月程度で指定の口座にお振り込みします。
【申請書類】
- 熊谷市認可外保育施設等保育料無償化補助金交付申請書
- 認可保育施設(保育所(園)、認定こども園、地域型保育施設)へ入園を希望したことがわかる書類の写し(熊谷市へ申請を行った場合は添付の必要はありません)
- 領収証(原本)(注釈)
- 特定子ども・子育て支援提供証明書(原本)(注釈)
(注釈) 熊谷市の様式を利用するかたは3と4が一緒に記載されていますので、1枚で問題ありません。
【ワード】熊谷市認可外保育施設等保育料無償化補助金交付申請書兼交付請求書(ワード:24KB)
【PDF】熊谷市認可外保育施設等保育料無償化補助金交付申請書兼交付請求書(PDF:79KB)
【記入例】熊谷市認可外保育施設等保育料無償化補助金交付申請書兼交付請求書(PDF:177KB)
【申請期限】
令和7年度(令和7年4月から令和8年3月)分:令和8年3月31日まで
【申請方法】
窓口または郵送にて提出
窓口の場合 | 熊谷市役所 4階 福祉部保育課 平日 8時30分から17時15分 |
---|---|
郵送の場合 | 〒360-8601 埼玉県熊谷市宮町二丁目47番地1 熊谷市役所 保育課 管理係 |
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
