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賢く水分摂取をしましょう

更新日:2021年10月18日

水分補給についてもう一度考えてみましょう

注意!ペットボトル症候群!

みなさんは喉が渇いたと感じたら何を飲みますか?
口当たりの良いさっぱりとした炭酸飲料やジュース、汗をかいたときの栄養補給にスポーツドリンクを飲むことが多くなっていないですか?
砂糖入り飲料を大量に飲み続けることで起こる急性の糖尿病を、清涼飲料水ケトアシドーシス、いわゆる「ペットボトル症候群」といいます。
身体が高血糖に対処できない状況になっているのです。

どうしてペットボトル症候群になるの?

清涼飲料水やスポーツドリンクをには多くの砂糖が含まれており、大量に飲むと「高血糖状態」になります。高血糖状態はのどの渇きを引き起こし、さらに大量の清涼飲料水を飲むという行為を繰り返してしまいます。
この悪循環が原因でペットボトル症候群を発症してしまいます。

症状は?

・急激なのどの渇き、倦怠感、嘔吐、腹痛など
・意識障害(重篤な場合)

1日の砂糖の量はどのくらい?

1日に砂糖をどのくらいとっているか意識したことはありますか?
WHO(世界保健機構)によると、大人1日1人あたりの砂糖の量は摂取エネルギーの約5%が望ましいと言われています。
砂糖に例えると約大さじ1~2杯です。スティックシュガーだと約5~8本分です。(1本3g換算)

衝撃!飲み物の中に含まれる砂糖の量

冷たい飲み物は砂糖の多さに気づかずに飲んでしまいがちです。
驚くほどの糖分が入っています。栄養成分表示をみて確認してみましょう。
嗜好飲料の中に含まれる炭水化物の大半が砂糖と考え、下記の表を作成しました。

常温ではとても飲めない程の糖分です。
砂糖入りの飲み物1本分で1日の砂糖摂取量を超えてしまうものが多い印象です。知らないうちにたくさん飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

管理栄養士からのひとこと

(1)1日3食きちんととりましょう

私たちは1日3回の食事をとることで身体に必要な栄養分と水分補給をしています。
食事も水分摂取に含めます。まずはきちんと1日3回の食事をとりましょう。
旬の野菜などを汁ものに利用しながら、品数の多い食事をこころがけましょう。

目安として

食事をとることで身体に必要な水分の約半分はとれます。
その他に1日に数回に分けて、コップ(150~200ml)で7~8杯ほどが必要です。
加齢とともに身体はたくさんの水を必要としています。

(2)無糖の飲み物をとりましょう

なるべく砂糖の入っていない飲み物や水をこまめにとりましょう。
砂糖が入っているかどうか。確認のポイントはパッケージ裏(栄養成分表示)をチェックすることです。

食品の原材料名の表示順には意味があった!

市販のものは栄養成分表示の原材料名を見てみましょう。
実は原材料名の順番は、使用した各原材料の重量の大きい順です(水は除きます)。
また、砂糖の表示方法はたくさんあります。(例)砂糖、液糖、果糖など

より詳しく知りたい方は

栄養成分表示についてより詳しく知りたい方は消費者庁ホームページをご覧ください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。【消費者の方向け】栄養成分表示の活用について|消費者庁(外部サイト)

(3)体調不良や激しい運動で多量の発汗がある時は

一時的に食事がとれない時はスポーツ飲料を利用して、エネルギー補給するのも良いです。身体の状況に応じて水分補給する飲み物を選んでいくとよいと思います。
あくまで補助食品としてご利用いただければと思います。
スポーツ飲料は自分でも作れます。

スポーツ飲料の作り方

水1L+砂糖大さじ3~4杯(40g)+塩小さじ1/2杯(3g)
<アレンジも♪>
・麦茶をベースに
・レモン汁をプラス

発熱や下痢の時は経口補水液を

発熱や下痢、嘔吐発熱などで脱水症状が疑われます。
脱水症状:尿の量が少ない、尿の色が濃い、口が乾いている など
その際は経口補水液が適しています。水分の吸収が早くて良いです。

野菜を使ったヘルシーメニューの募集をしています

熊谷保健センターでは野菜を使ったメニューの紹介、レシピも募集しています。
上記URLを参照してください。

このページについてのお問合せは

熊谷保健センター
電話:048-526-5737(直通) ファクス:048-526-5933

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