野菜をおいしく食べよう
更新日:2021年3月3日
埼玉県は日本有数の野菜生産県で、『野菜王国埼玉』と言われています。熊谷市でも多くの農産物が作られており、1年を通じて新鮮な野菜が手に入ります。野菜は加熱調理することで、たっぷり摂ることができます。そこで、『熊谷は、野菜をゆでてプラス1皿』をキャッチフレーズに、旬の野菜をたっぷり使ったレシピをご紹介します。
1日に摂りたい野菜の量をご存知ですか?
350グラム以上、小鉢5皿程度が1日に摂りたい野菜の量です。国民健康・栄養調査によると埼玉県民は平均して50グラムほど不足しています。
生活習慣病予防・肥満予防のために野菜を食べましょう。
野菜のイメージ図
野菜は、
- からだの調子を整える食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富です。
- 食塩のナトリウムを排泄してくれるカリウムが豊富です。
- 野菜の鮮やかな色素(カロテン、リコピン、アントシアンなど)や渋味は有害な活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、血管や細胞を傷つけないようにしてくれます。
地元野菜を使用したヘルシーメニュー
地元でとれる旬な野菜を使って、美味しくヘルシー、そして簡単に作れるレシピです。
<新着レシピ>小松菜と焼きまいたけのあえもの
小松菜はくせがなく、日本人に不足しがちな、鉄、カルシウムが豊富です。
ビタミンDの多いまいたけと合わせると吸収率がアップします。
鶏肉と長ねぎの煮込み
冬は体を冷やさないことが一番です。加熱することで生姜のショウガオール、ねぎやにんにくに含まれるアリシンが血行を良くし、体をポカポカにします。
きゅうりの肉巻き煮
きゅうりは水分たっぷりで、体を冷やしてくれます。
太めのきゅうりは皮をむいて煮物にするのも良いですよ。
さやいんげんのあえもの
夏のダメージをはねつけるカロテンが豊富!
ごまと一緒にとることで作用がアップします。
ブロッコリーの中華風炒め
ブロッコリーは茹であげるだけで緑あざやかに。
体の調子を整えるビタミンも豊富です。
冬野菜のシチュー
市販のルウ使用よりも減塩になり、脂質は半減します。
好みで牛乳を豆乳にしても良いですね。
豚しゃぶとレンジなすのあえもの
レンジで簡単!忙しくても加熱野菜がたっぷりとれます。
キャベツときゅうりのごま酢あえ
緑色のあざやかな春キャベツはさっとゆで上げるのがオススメ!
地元野菜のすいとん
寒い季節にピッタリ!体のあたたまる具だくさんの汁です。煮込めば、食欲がない時にも食べやすく、オススメです。
地元野菜のポトフ
じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れにくいので、汁ごといただきましょう。かぶやブロッコリー、カリフラワーなどを入れても良いですね。
にんじんしりしり
にんじんは、目・皮膚・粘膜の健康を保つビタミンAに変わるカロテンが豊富!ビタミンAは脂溶性なので、油と一緒にとると、吸収率がアップします。
夏野菜のトマト煮ラタトゥイユ
塩だけで野菜の甘味が際立ちます。冷やしてつけ合わせにもできます。
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