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熊谷の夏を過ごす食事

更新日:2021年10月18日

熊谷には南西の山から、また都会からの暑い空気が運ばれてきて、今年もまた蒸し暑い夏がやってきました。
「だるくて疲れやすく、食欲がない」は夏の不調の総称です。
暑いからと冷たい食物や飲み物ばかりになっていませんか?食事の用意も面倒であっさり簡単な麺類だけになっていませんか?
体調を整え、この時季を過ごすために食事のとり方を確認してみましょう。

食事のとり方を確認してみましょう~夏の時季編~

1日3回の食事をとっていますか

1日の中でおおよそ同じくらいの時間に食事をとりましょう。

主食、主菜、副菜がそろっていますか

・主食(ご飯、パン、麺類など)
・主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)
・副菜(野菜、海藻、きのこなど)

市販のものを選ぶ時は、数多くの食材が使ってあるものを選びましょう。

甘い砂糖入り飲み物が多くなっていないですか

市販の飲み物は、栄養表示をみてエネルギー量を確認しましょう。

注意 カロリーゼロはゼロでない?!

カロリーゼロは人工甘味料を使い、100mlあたり5kcal未満のものです。
常に多量にとるのは控えましょう。

管理栄養士からのひとこと

水分補給は無糖のものに

食事がとれるなら、水分補給は無糖のものにしましょう。
酢、梅、レモンや柑橘類は疲労回復に効果があります。
果物酢や梅シロップを割って飲んだり、お茶うけにレモンや柑橘類の砂糖漬けはいかがでしょうか。

旬の野菜をとりましょう

旬のトマト、なす、きゅうりなどは体を冷やす食材であり、水分補給にもなります。
夏の野菜をトマト煮にしたり、カレー風味でのスープにしたりするのも良いですね。

香味野菜で食欲増進

香味野菜の生姜、みょうが、しその葉などは食欲をそそります。
薬味だけでなく、炒め物に、甘酢漬けに、汁の実に利用しましょう。

野菜を使ったヘルシーメニューの募集をしています

熊谷保健センターでは野菜を使ったメニューの紹介、レシピも募集しています。
上記URLを参照してください。

このページについてのお問合せは

熊谷保健センター
電話:048-526-5737(直通) ファクス:048-526-5933

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