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長井小学校・秦小学校の統合

更新日:2025年3月1日

長井小学校および秦小学校を2027年(令和9年)4月に統合し、現在の長井小学校の位置に新たな学校として設置することができるよう、準備を進めていきます。

統合について

令和6年度時点で、長井小学校では1年生、2年生および6年生が単学級、秦小学校では全学年が単学級となっており、今後も児童数の減少が想定されています。また、秦小学校では数年後に複式学級が編成されることも想定されます。
これからの学校教育には、これまでの授業で多く見られた一斉型の授業や、知識や技能を習得させる授業だけでなく、子供たちが自ら課題を発見し、主体的に学び合う活動(グループ学習などの協働的な授業)を活発にすることを通じて、意欲や好奇心を十分に引き出すことが求められています。
また、子供たちが一定の規模の集団の中で学ぶことで、いろいろな考えに触れ、周りの人と認め合い、協力し合い、切磋琢磨する経験を通して、これからの時代に必要な力をより身につけることができるものと考えています。
これらのことから、2校の統合案をお示しした上で、各小学校区での意見交換会や地域説明会などで伺ったご意見などを踏まえて検討を行った結果、2校の統合を進めていく必要があると判断しました。

より良い教育環境の創造を目指して 長井小・秦小の統合

長井小学校、秦小学校の統合に向けた準備の進捗状況をお知らせします。
両校の保護者には児童を通して配布したほか、両校の学校区の自治会で回覧しています。

方針

「長井小学校・秦小学校統合準備委員会」を設置して、校名や通学手段など、2校の統合に必要な事項を協議していきます。
準備委員会を経て決定した内容は、随時、市ホームページや各学校を通してお知らせします。

統合時期および場所

2027年(令和9年)4月(予定)
統合時に長井小学校区および秦小学校区内の児童は、全員統合後の学校(現在の長井小学校の位置を想定)に通学となります。

学校名

(案)熊谷市立妻沼東めぬまひがし小学校
【理由】

  • 公募、学校運営部会および統合準備委員会において、多くの支持を得ている校名であるため
  • 妻沼地域の東部に位置し、新たな学校からは妻沼東中学校に通うことになるとともに、妻沼地域全体にとっても馴染みやすいため

決定までの経緯は、「より良い教育環境の創造を目指して 長井小・秦小の統合(第3号)」をご覧ください。

今後、「熊谷市立学校設置条例」の改正案が市議会で可決後に正式に決定となります。

通学方法

現在の秦小学校区の児童(統合まで秦小学校に通っていた児童)は、原則スクールバスでの通学、現在の長井小学校区の児童は、これまでどおり徒歩での通学を想定しています。

校章

妻沼東小学校の校章のアイデアを募集します。

校歌

妻沼東小学校の校歌の歌詞などを募集します。

地域説明会など

関連情報

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教育総務課
電話:048-524-1651(直通) ファクス:048-525-9330

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