学校規模適正化(統廃合)
更新日:2022年2月1日
熊谷市では、少子化等の影響による学校の小規模化に対応し、子供たちに「知・徳・体」の確かな学力を身に着けさせるため、より良い教育環境の創造を目指して、学校規模適正化(統廃合)を進めています。
熊谷市立学校の適正な規模に関する基本方針
2015年1月に、文部科学省から「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」が示され、少子化等の影響により、学校の小規模化に伴う教育上の諸課題に対し、市町村が教育的な視点から活力ある学校づくりのための方策を継続的に検討・実施していくことが求められています。
熊谷市でも、2018年(平成30年)11月に、「学校規模の基準」や「学校統廃合等の検討基準」、「適正規模の推進方策」などを定めた「熊谷市立学校の適正な規模に関する基本方針」を策定しました。
熊谷市個別施設計画(15)学校施設編
「熊谷市立学校の適正な規模に関する基本方針」を基に検討を行い、学校規模適正化(統廃合)の案を含んだ「熊谷市個別施設計画(15)学校施設編」を策定しました。
なお、この計画に含まれる学校規模適正化(統廃合)は、児童生徒数の推移や社会情勢の変化などにより、随時見直しを行います。
学校規模適正化(統廃合)案の対象となっている学校と時期については、概要版の12ページからをご覧ください。
熊谷市個別施設計画
熊谷市立小中学校新校設立準備委員会
学校の統合にあたっては、新たな学校として設置されることになるため、学校名なども新しくなります。それらについては、統合の対象となっている各学校関係者(保護者、地域住民、教員など)からなる準備委員会で検討します。
準備委員会で検討を行う内容
校名、校章、校歌、通学方法、体操着などの学用品、PTA組織・運営、学校行事など
熊谷市立小中学校新校設立準備委員会設置要綱(PDF:101KB)
現在統合に向けた準備を進めている学校
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