給食紹介(令和5年5月)
給食紹介(令和5年5月)
熊谷学校給食センターで提供している給食を紹介します。
ふるさと給食の日
今回は「彩の国黒豚」を使用したメンチカツを主菜にした献立を紹介します。
献立
- ごはん
- 牛乳
- 直実汁
- 彩の国黒豚キャベツメンチカツ
- 煮びたし
提供日
- 小学校Aコース、令和5年5月22日月曜
- 小学校Bコース、令和5年5月23日火曜
- 中学校コース、令和5年5月19日金曜
栄養量
- 小学校A・Bコース、691キロカロリー
- 中学校コース、831キロカロリー
ごはん
埼玉県お米収穫量ランキングで熊谷市は第4位です。給食で使用している「彩のきずな」は、令和2年に米の食味ランキングで最高ランクの「特A」という評価を獲得しており、大変おいしいお米です(県北地区産)。埼玉県では、「彩のきずな」の作付け面積が毎年増えています。
(資料:農林水産省「令和3年度水稲の市町村別作付面積及び収穫量」
牛乳
主な産地は、大里や児玉などの県北地域です。
直実汁
熊谷次郎直実が白玉もちを好んで食べていたらしいことから、熊谷市・埼玉県産の人参と長ねぎと一緒に白玉もちを入れました。鎌倉時代の武士は質素な食事が基本で、おかずの量や品数は少なかったのですが、玄米は1日5合(お茶碗10杯位)も食べていたそうです。
埼玉県産の長ねぎがはいります。
熊谷市産のにんじんです。
直実汁のクラス配食の様子です。
煮びたしのクラス配食の様子です。
彩の国黒豚キャベツメンチカツ
埼玉県のブランド「彩の国黒豚」が約35%も入っているメンチカツです。埼玉県深谷市黒田(当時、大里郡花園村)で始まった黒豚飼育。その美味しさにほれ込み、その思いが100年以上の歴史につながっています。彩の国黒豚は、こだわりの専用飼料を与えて旨味を引き出しており、肉質は筋繊維が細かいので、歯切れが良く柔らかいのが特徴です。
揚げ物機から出てくるメンチカツの様子です。約3500個 揚げ時間6分30秒で2時間程度かかります。
月に1回「ふるさと給食の日」として、埼玉県産食材がとりいれられるよう、献立作成や物資選択等に配慮しています。
