給食紹介(令和4年4月)
更新日:2022年4月28日
給食紹介(令和4年4月)
熊谷学校給食センターで提供している給食を紹介します。
ふるさと給食
今回は「ふるさと給食の日」の献立を紹介します。熊谷市では、毎月1回「ふるさと給食の日」として、熊谷市産や埼玉県産の食材や、郷土料理を取り入れた給食を実施しています。
献立
- ごはん
- 牛乳
- 豆腐とわかめの味噌汁
- かてめしの具
- サワラの韓国風味焼き
提供日
小学校Aコース、令和4年4月22日金曜
小学校Bコース、令和4年4月25日月曜
中学校コース、令和4年4月26日火曜
栄養量
小学校A、Bコース561キロカロリー
中学校コース703キロカロリー
ごはん
ごはんは、熊谷産の「彩のきずな」を使用しています。お米は、夏の暑さによって米粒が白く濁り(白未熟)、品質が低下することがありますが、「彩のきずな」は、2007年の40.9℃や2010年には観測史上最も暑い夏を乗り越えた“奇跡の一株”で、約9年間の研究・開発を経て誕生した品種です。米の甘味とうま味があり、様々な料理に合うことと、粘り気が強く、もっちりとした食感が特徴です。
豆腐とわかめの味噌汁
豆腐とわかめのみそ汁は、熊谷市内の豆腐屋さんで作られた豆腐と、人参、わかめ、深谷市産の長ねぎ、埼玉県産のえのきたけを使用した地元の食材がギュッと詰まったみそ汁です。豆腐は、熊谷市内にある豆腐屋さんが協力して、朝早くから作っていただいたものです。その豆腐は1つ600グラム以上もある大きさで、熊谷学校給食センターで丁寧にさいの目にして、みそ汁に入れました。
かてめしの具
かてめしの具は、秩父地方の郷土料理「かてめし」の具です。お米が貴重だったころ、その時にとれた野菜などを入れ、ごはんのかさを増やして食べていました。料理の名前にある「かてる」とは、「混ぜ合わせる」という意味があり、ごはんに混ぜて食べます。今回の具材は、鶏肉、いんげん、人参、ごぼう、油揚げ、こんにゃく、しいたけを使用しました。この油揚げは、熊谷市内の豆腐屋さんで作られた油揚げを使用し、こんにゃくは、熊谷市内のこんにゃく屋さんで作られたこんにゃくを使用しています。
地元の農家さんや豆腐屋さん、こんにゃく屋さんなど、たくさんの人々が、熊谷学校給食センターで調理する約12,000人分の学校給食を支えてくださっています。味わっていただきましょう。
令和4年4月給食紹介
入学、進級おめでとうございます。新年度が始まりましたね。
新しい出会いや出来事など、環境が変わるこの季節は、体調をくずしやすい時期でもあります。「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ、元気に学校生活を送りましょう。
今年度も、安心安全に留意をし、心を込めておいしい給食作りに努めていきます。
1年間よろしくお願いいたします。