給食紹介(令和5年3月)
更新日:2023年3月15日
給食紹介(令和5年3月)
熊谷学校給食センターで提供している給食を紹介します。
ふるさと給食の日
埼玉県産や熊谷市産の食材を使用したり、埼玉県の郷土料理を取り入れたりしています。
献立
- 地粉うどん
- 牛乳
- 肉うどんの汁
- みそポテト
- ブロッコリーとこんにゃくのサラダ
- 玉ねぎドレッシング
- お祝いデザート(中学校のみ)※小学校は別日に提供します。
提供日
- 小学校Aコース、令和5年3月14日火曜
- 小学校Bコース、令和5年3月15日水曜
- 中学校コース、令和5年3月13日月曜
栄養量
- 小学校A・Bコース、664キロカロリー
- 中学校コース、863キロカロリー
肉うどんの汁
埼玉県産のしいたけやえのきたけ、熊谷市産の長ねぎを使用した、うどんのつけ汁です。
秩父地域のしいたけです。
きれいに洗い、うどんの汁に入れます。
ねぎは熊谷市(妻沼)産です。
下処理をして、うどんの汁に入れます。
みそポテト
みそポテトは、秩父地方に古くから伝わる郷土料理です。ふかしたじゃがいもを天ぷらにし、甘めのみそダレをかけたものです。平地の少ない秩父地方では、古くから畑作が行われてきました。収穫したじゃがいものうち小ぶりなものを囲炉裏で焼き、みそダレをぬって食べたのが始まりだと言われています。秩父地方では、「
みそポテトのみそだれを作っています。
揚げたてのじゃがいもです。
作っておいたみそだれをかけます。
ブロッコリーとこんにゃくのサラダ
熊谷市内のこんにゃく屋さんが作ったこんにゃくを使用しています。こんにゃくには、お腹の調子を整える働きのある食物繊維が豊富に含まれています。こんにゃくは、昔から「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などと言われてきました。これは、食物繊維の豊富なこんにゃくを食べることで腸の働きを活発にし、体内の有毒なものを早く外に排出する働きがあるという意味です。こんにゃくサラダを食べて、お腹の中から元気になりましょう。
サラダに入れるこんにゃくです。
小学校6年生の皆様、中学校3年生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
今年度最後の給食まであと数回となりました。みなさんにとって給食はどんな存在でしたか?給食を楽しみにしていたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
学校を卒業すると、自分自身で食べ物を選ぶ機会も増えてくると思います。食べることは、生きていくために欠かせないことであるとともに、人生の楽しみの一つでもあります。
食べることを楽しみながら、給食を通して学んだことや感じたことを忘れずに、みなさんが心身ともに健やかに過ごせるよう願っています。