給食紹介(令和4年11月)
更新日:2022年11月28日
給食紹介(令和4年11月)
熊谷学校給食センターで提供している給食を紹介します。
彩の国ふるさと学校給食月間
11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。埼玉県産の食材や郷土料理を多く取り入れています。献立表には、今月提供する予定の郷土料理を太字で表記し、使用予定の食材のうち埼玉県産のものをイラストで示しています。ぜひご覧ください。
献立
- ごはん
- 牛乳
- 呉汁
- ハガツオの白醤油焼き
- 里芋と鶏肉の煮物
提供日
小学校Aコース、令和4年11月21日(月曜日)
小学校Bコース、令和4年11月22日(火曜日)
中学校コース、令和4年11月24日(木曜日)
栄養量
小学校A、Bコース584キロカロリー
中学校コース738キロカロリー
呉汁
呉汁はすりつぶした大豆が入った汁物です。稲作や畑作を行っていた地域を中心に埼玉県全域で食べられている郷土料理です。秋に収穫の時期を迎えた大豆で呉汁を作り食べることが、肌寒くなってきたこの季節の楽しみの一つだったようです。
ハガツオの白醤油焼き
ハガツオはサバ科の魚ですが、見た目がカツオに似ていて、鋭い歯を持つことからハガツオ(歯鰹)と呼ばれるようになりました。ハガツオの旬は秋から冬頃で、この時期に一番脂がのっておいしくなります。
里芋と鶏肉の煮物
里芋は秋から冬に旬をむかえます。埼玉県は里芋の収穫量、農業産出額(生産農家さんの粗収益)が全国1位です。今回は里芋を鶏肉やこんにゃくなどと一緒に煮込んで提供する予定です。
調理の様子
埼玉県産の大根です。
呉汁に使用します。
長ねぎは妻沼産です。
スライサーで輪切りにします。
埼玉県産のにんじんです。
地元の野菜がたくさん入った呉汁の完成です。