ヘルプマークをご存知ですか?
更新日:2018年9月5日
ヘルプマークとは
ヘルプマークのイラスト
ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害(※)や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を受けやすくなるように作成されたマークです。
※マークの説明
内部障害とは、心臓・肝臓・呼吸器機能障害など体の内部の障害のことです。
ヘルプマークを配布しています
対象者
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方
費用
無料
配布窓口
障害福祉課(本庁舎1階6番窓口)
郵送での配布は行っておりません。また、数に限りがありますので、配布はお一人様一つとさせていただきます。
ヘルプマークを付けている方を見かけたら
ヘルプマーク使用イメージ
ヘルプマークを付けている方を見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
配慮の具体例
電車・バスの中で席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、そのような方が優先席に座っていることで、周囲から不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設などで声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など突発的な出来事に対して、臨機応変に対応することが困難な方や立ち上がる、歩く、階段の上り下りなどの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害のある方や聴覚障害のある方など状況把握が難しい方、手や足に障害のある方で自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプカードをご希望の方は
