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ヘルプマークをご存知ですか?

更新日:2024年2月14日

ヘルプマークとは

 ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している人、内部障害(注釈)や難病の人、または妊娠初期の人など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を受けやすくなるように作成されたマークです。
 

注釈の説明

内部障害とは、心臓・肝臓・呼吸器機能障害など体の内部の障害のことです。

ヘルプマークを配布しています

対象者

 義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、または妊娠初期のかたなど、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人

費用

無料

配布窓口

障害福祉課(本庁舎1階6番窓口)、大里行政センター市民福祉係、妻沼行政センター福祉係、江南行政センター市民福祉係

郵送での配布は行っておりません。また、数に限りがありますので、配布はお一人様一つとさせていただきます。
複数ご利用されたいかたは、埼玉県のホームページから画像をダウンロードすることができますのでご活用ください。

注意事項

  1. ストラップがドアに挟まれないよう注意してください。
  2. 必要に応じて、カードの裏面に、付属のシールを貼ることができます。シールには、伝えたい情報を記入することができます。

付属シールへの記入内容の例

  • 名前、連絡先、緊急連絡先
  • 耳が聞こえない、知的障害があるなどの障害の内容
  • 筆談をしてほしい、大きな声が苦手など必要とする支援内容

ヘルプマークを付けている人を見かけたら

 ヘルプマークを付けている人を見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
 

配慮の具体例

電車・バスの中で席をお譲りください。

 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。また、そのような人が優先席に座っていることで、周囲から不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設などで声をかけるなどの配慮をお願いします。

 交通機関の事故など突発的な出来事に対して、臨機応変に対応することが困難な人や立ち上がる、歩く、階段の上り下りなどの動作が困難な人がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

 視覚障害のある人や聴覚障害のあるかたなど状況把握が難しい人、手や足に障害のある人で自力での迅速な避難が困難な人がいます。

ヘルプカードをご希望の人は

災害時や緊急時などに、本人の障害や病気を周囲の人に知らせるヘルプカードの画像およびリンク

このページについてのお問合せは

障害福祉課
電話:048-524-1451(直通) ファクス:048-524-8790

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