更新日:2016年10月18日
秋晴れに恵まれた埼玉県熊谷市の「熊谷スポーツ文化公園(外部サイト)」で10月16日、「2016埼玉・熊谷ラグビーフェスタ(外部サイト)」が開催され、家族連れやラグビーファンなど大勢の市民でにぎわった。
2019年のラグビーワールドカップ大会まで3年を切り、同大会を盛り上げていく目的で埼玉県、熊谷市が開催した。会場ではラグビーをPRするブースやラグビー体験ゾーンのほか「熊谷ホルどん」などご当地グルメを堪能できるコーナーが設けられた。かき氷「雪くま」には行列が出来るなど、ご当地グルメは子供たちにも好評だった。和太鼓の演奏やチアリーディングの演技も会場を盛り上げた。場内ではトップリーグの試合もあり、観戦に訪れたラグビーファンに「ラグビーの聖地・熊谷」を印象付けた。
埼玉県ラグビー協会(外部サイト)の広報担当・栗原稔さんは「埼玉は素晴らしいです、と来場した多くの方に声をかけていただいた。さまざまの手段を使って埼玉のラグビー情報を発信していくことが今後、すごく大事です」と話していた。 熊谷ラグビー場は2019年、ラグビーワールドカップ大会で全国12か所の予選会場の一つに選定されている。
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