更新日:2017年9月28日
2019年のラグビーワールドカップ日本大会の予選会場となる熊谷で9月23日、大会優勝杯「ウェブ・エリス・カップ」が公開されました。一目見ようと訪れたファンは、黄金色に輝くカップと一緒に記念撮影をしていました。
カップ公開は、「ラグビーワールドカップ2019 2 YEARS TO GO FESTIVAL」の一環で、すでに東京で公開され、熊谷のほか順次、日本各地で行われるトップリーグと日本代表の試合会場で一般公開されます。この日も熊谷スポーツ文化公園陸上競技場でトップリーグの試合が行われました。
カップ名は、ウィリアム・ウェブ・エリス少年の名前に由来しています。エリス少年は1823年、英国のパブリックスクール「ラグビー校」でサッカーの試合中、ボールを持って相手ゴールに走り出したというのが、ラグビーの起源と言われています。
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