帯状疱疹任意予防接種費用の一部助成等について(令和8年3月31日まで)
更新日:2025年4月1日
帯状疱疹ワクチンは、令和7年4月1日から定期接種となりますが、
熊谷市では令和7年度も”定期接種対象者以外のかた”の任意接種費用助成を実施します。
(注意)このページは、「任意予防接種」についてのページです。
定期予防接種の対象者のかたは、高齢者等帯状疱疹(ほうしん)定期予防接種のページを
ご確認ください。
帯状疱疹の重症化を予防するため、任意接種である帯状疱疹ワクチン接種について、費用の一部を助成します。
(注意)任意接種とは、ご自身の判断で接種を希望されるかたと接種医との相談により行われるもので、接種費用は自己負担となります。
予防接種による効果や副反応などについて、十分理解したうえで接種の判断をしてください。
【対象】
接種日において熊谷市に住民登録がある50歳以上(実年齢)で、定期接種の対象者以外のかた
過去に罹患歴がある、自費での接種歴があるかたも、接種医師が接種可能と判断すれば対象となります。
定期接種の対象者についての詳細は、こちらからご確認ください。
【ワクチンの種類と助成額等】
種類 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン 生ワクチン(ビケン) | 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン 組換えワクチン(シングリックス) |
---|---|---|
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 |
接種回数 | 1回 | 2回 通常、1回目の接種から2か月後に2回目を接種 |
長所 | 副反応が少ない 1回の接種で良い 費用が安い | 予防効果が高い 持続期間が長い 免疫機能の低下しているかたの接種が可能 |
短所 | 持続期間が短い 免疫機能の低下しているかたには接種できない | 副反応が比較的強い 2回の接種が必要 費用が高い |
助成額 | 4,500円 | 12,000円/1回 |
(注意)助成は、どちらかのワクチンで生涯に1度限り(組換えワクチンは2回接種を1度とし、2回分を助成)
【接種および助成方法】
市内の実施医療機関で接種する場合
市内の実施医療機関で接種した場合、医療機関の窓口でお支払時に、接種費用から助成額を差し引く方法で助成を受けることができます。
・必ず事前に実施医療機関に申込みをし、接種を受けてください。
・医療機関の接種費用から助成額を差し引いた金額をお支払ください。
・任意予防接種の助成制度を利用する場合は、令和8年3月31日までに接種をしてください。
市内実施医療機関は下記ホームページからご確認できます。
令和7年度 帯状疱疹ワクチン接種実施医療機関一覧
実施医療機関以外で接種する場合(償還払い)
市外など実施医療機関以外で接種した場合、市に関係書類を添えて申請することで、助成を受けることができます。
・接種後、医療機関で全額支払った後に市へ申請してください。
・申請期限は、生ワクチンは接種日から、組換えワクチンは原則2回目接種日から起算して1年を経過する日まで。
(注意)組換えワクチンの1回のみの申請も受け付けます。(接種日から起算して1年を経過する日まで。)
・任意予防接種の助成制度を利用する場合は、令和8年3月31日までに申請をしてください。
(注意)令和8年4月1日以降の申請は受け付けられませんので、計画的な接種・申請をお願いいたします。
【申請方法】
下記の必要書類を添えて申請窓口(健康づくり課)へ直接お持ちいただくか、または郵送にて提出してください。
熊谷市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書
申請書兼請求書は、下記PDFからダウンロードできます。
また、市役所・妻沼行政センター・大里行政センター・江南行政センターでも配布しています。
熊谷市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 (PDF:113KB)
【記入例】
熊谷市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 記入例は下記PDFから確認できます。
熊谷市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 記入例(PDF:123KB)
被接種者名、ワクチンの種類、接種年月日および接種費用を確認できる領収書 (原本)
(注意)上記がない場合、「償還払い申請用証明書」をもって受け付けます。
本人確認のできるもの(免許証等)
振込先口座を確認できるもの(通帳等)
印鑑(任意)
(注意)郵送の場合は、書類の写しを送付してください。(領収書については原本)
≪領収書を紛失してしまった場合≫
熊谷市帯状疱疹予防接種助成金償還払い申請用証明書の提出をもって申請を受け付けます。
ご自身で接種をした医療機関から、証明書に必要事項を記入してもらってください。
なお、費用が発生した場合は自己負担となります。
熊谷市帯状疱疹予防接種助成金償還払い申請用証明書は下記PDFからダウンロードできます。
熊谷市帯状疱疹予防接種助成金償還払い申請用証明書(PDF:73KB)
【申請窓口】
熊谷市 市民部 健康づくり課
受付時間 平日8時30分から17時15分
電話番号 048-528-0601
郵便番号 360-0014
住 所 熊谷市箱田1丁目2番39号 熊谷保健センター2階
【振込予定日】
申請書を受付した月の翌月末に振込予定です。
【予防接種による健康被害救済制度について】
帯状疱疹ワクチンの任意予防接種により健康被害が生じた場合、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構」による救済の対象となります。
お問合せ先
独立行政法人医薬品医療機器総合機構
救済制度(医薬品副作用被害救済制度、生物由来製品感染等救済制度)の概要、救済給付の請求方法、請求様式、記載方法、必要書類などについて詳しくご案内しています。
受付時間 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 9時から17時
電話番号 0120-149-931
詳細については、下記の独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページをご確認ください。
【参考】
帯状疱疹とは(市ホームページ)
高齢者等帯状疱疹(ほうしん)定期予防接種(市ホームページ)帯状疱疹(埼玉県ホームページ)(外部サイト)
帯状疱疹ワクチン(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
水痘・帯状疱疹の動向とワクチン(国立感染症研究所)(外部サイト)
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会)(厚生労働省)(外部サイト)
帯状疱疹.jp(外部サイト)
帯状疱疹予防.jp(外部サイト)
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