性的マイノリティ(LGBTQ)に対する偏見や差別をなくしましょう
更新日:2023年12月26日
「性」と一言で言っても、そのあり方には多様性があります。
人の恋愛・性愛がどういう対象に向かうのかを示す性的指向に関して、「男性が男性を、女性が女性を好きになる」ことなどに対して、根強い偏見や差別により、苦しんでいる人々がいます。
また、からだの性(生物学的な性)とこころの性(性の自己意識)が一致せず、その食い違いに悩みながら、周囲の心ない好奇の目にさらされたりして、苦しんでいる人々がいます。
こうした「性」の多様性について考え、性的マイノリティに対する理解を深め、偏見や差別をなくしましょう。
性的マイノリティ=性的少数者
LGBTQとは(性的マイノリティを総称する言葉)
L:レズビアン(性自認が女性で女性を好きになる人。女性同性愛者)
G:ゲイ(性自認が男性で男性を好きになる人。男性同性愛者)
B:バイセクシュアル(女性も男性も両方好きになる人。両性愛者)
T:トランスジェンダー(生まれたときの性別と自認する性別が一致しない人)
Q:クエスチョニング(セクシュアリティを決められない、分からない、決めないなどの人)
LGBTQのほかにも、様々な性のあり方があります。
LGBTQ(性的マイノリティ)(県ホームページ)(外部サイト)
埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例(県ホームページ)(外部サイト)
性的マイノリティ(LGBTQ)に関する相談窓口
性的マイノリティであることによって悩みを抱えている方は、ご相談ください。
いずれも専門の相談機関ではありませんが、以下の窓口でお話をお伺いしております。
どこに相談したらよいか分からないときは、人権政策課にご連絡ください。
相談は無料、秘密は厳守されます。
「にじいろ県民相談」(埼玉県LGBTQ県民相談)(外部サイト)
特設人権相談:人権政策課
日時・場所
市立商工会館ほかで実施しています。
詳細はお問合せください。市報にも掲載しています。
内容
人権擁護委員が、女性、子ども、高齢者等をめぐる人権の問題など、身近なことで困っていることについての相談をお受けします。
電話
048-524-1111 内線356
生活相談:人権政策課
日時
月曜から金曜まで(祝日・年末年始除く)、9時から16時まで(予約制)
場所
各集会所、春日文化センターおよび市役所本庁舎
詳細はお問合せください。市報にも掲載しています。
内容
生活相談員等が、生活するうえでの困りごとなどの相談をお受けします。
電話
048-524-1111 内線262
DV等に関する相談:男女共同参画推進センター「ハートピア」
日時
月曜から金曜まで及び第1・3土曜(祝日・年末年始除く)、9時から17時15分まで
場所
男女共同参画推進センター「ハートピア」相談室(熊谷市筑波3丁目202番地 ティアラ21 4階)
内容
配偶者からの暴力(DV)を中心に、暴力被害に伴う夫婦間の問題など、男女共同参画社会の実現を阻む要因となる問題などの相談をお受けします。
弁護士、臨床心理士、保健師による相談日も設けていますので、詳細はお問合せください。
事前に電話予約が必要です。
電話
048-599-0015
こころの健康・ひきこもり相談:熊谷保健センター
日時
月2回 詳細はお問合せください。市報にも掲載しています。
場所
熊谷保健センター(熊谷市箱田1丁目2番39号)
内容
臨床心理士・保健師が、こころの相談に関するさまざまな相談をお受けします。
また、ひきこもり相談もお受けします。事前に電話予約が必要です。
上記以外でも、保健師による相談をお受けします。
電話
048-526-5737
家庭児童相談(子どもあんしんダイヤル):こども課
日時
月曜から金曜まで(祝日・年末年始除く)、8時30分から17時まで
場所
こども課家庭児童相談室(市役所4階)
内容
家庭児童相談員等が、乳幼児期・学童期の子育て、思春期の問題、児童虐待などの悩みの相談をお受けします。
臨床心理士による相談は、毎月第4金曜に実施しています。事前に電話予約が必要です。
電話
048-527-2700
教育相談:教育委員会教育研究所内教育相談窓口
日時
月曜から金曜まで(祝日・年末年始除く)、9時30分から16時30分まで
場所
教育委員会教育研究所内教育相談窓口(市役所6階)
内容
教育相談指導員等が、勉強や友達のこと、不登校やいじめのこと、その他悩みや不安など、小中学校に在籍するお子さんの生活や子育てについての相談をお受けします。
また、小中学生からの相談もお受けします。
電話
048-524-1111 内線551
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