「介護マーク」の設置・貸し出しを行っています
更新日:2020年4月13日
介護マークとは?
「介護マーク」
認知症や障害者などの方の介護は、他の人から見ると介護しているのが分かりにくい場合があり、誤解や偏見を持たれることがあります。
こういった場合に、介護をする方がこの「介護マーク」を身に着けることにより、介護中であることを周囲に理解していただくことができます。
活用する具体例としては、下記のような場面があります。
- 介護していることを周囲にさりげなく知ってもらいたいとき。
- トイレに付き添うとき
- 男性介護者が女性用下着を購入するとき
熊谷市では、「介護マーク」を使っていただくことで、介護される人・介護する人にとって安心なまちづくりを目指しています。
市内のスーパー、デパート、金融機関等に設置し、普及を行うとともに、介護を行う個人にも貸し出しを行っています。
個人への貸し出し
貸し出しの対象者
市内に住所を有する介護が必要な認知症高齢者や障害者等を介護している方。
貸し出し方法
「介護マーク」の貸し出しを申請される方は、申請者の運転免許証、健康保険証など本人確認のできるものを持参し、市長寿いきがい課で申請してください。申請後、腕章型の介護マークを貸し出します。
また、埼玉県のホームページから、介護マークの画像と取扱説明をダウンロードすることもできますので、印刷してご利用ください。
「介護マーク」の普及について(埼玉県ホームページにリンク)(外部サイト)
事業所への設置
設置してある事業所内で、来店者・来所者に貸し出しを行っています。貸し出しをした事業所内でのみ使用できます。
「介護マーク」設置事業所については、下記一覧をご覧ください。
平成25年3月26日市民協働「熊谷の力」サポーター・タグ普及事業推進事業所認定証交付式を開催しました。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ