3D都市モデルオープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」
熊谷市が3D都市モデルで再現されています
国土交通省では、国内のスマートシティ促進の一助として、3D都市モデルの活用を推進しています。令和2年度には、国内56都市を対象として先行的な3D都市モデルの展開・活用を目的とした、オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」が公開され、熊谷市は対象都市に選定されています。
熊谷市の3D都市モデルデータ
熊谷市の3D都市モデルデータは「PLATEAU(プラトー)」のホームページに公開され、閲覧できるようになっています。
国土交通省「PLATEAU(プラトー)」ホームページ内「PLATEAU VIEW」をご覧ください。https://www.mlit.go.jp/plateau/app/(外部サイト)
また、使用されている3Dデータは、オープンデータとして「G空間情報センター」ホームぺージから無償ダウンロードが可能となっています。ご活用ください。https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau-11202-kumagaya-shi-2020(外部サイト)
建物モデルプレビュー画面(「PLATEAU」より)
熊谷市の3D都市モデルをPLATEAU VIEWで見る方法
1.PLATEAU VIEW(https://plateauview.mlit.go.jp/(外部サイト))にアクセスします。
(備考)国土交通省「PLATEAU(プラトー)」ホームページ(https://www.mlit.go.jp/plateau/(外部サイト))にアクセスし、メニューのPLATEAU VIEW Appに進み(1)、PLATEAU VIEW 3.0 - Run in Browserをクリック(2)していただくことでも同様にアクセスできます。
2.画面左の検索ボックスで「熊谷」を検索(1)、今回は建築物モデル(熊谷市)をクリック(2)し、建物を表示させてみます。
左側の検索ボックスの下の「∨」をクリック(3)して展開すると、現在表示されている項目の一覧が表示されます。
先ほど選択した建築物モデル(熊谷市)の行がありますので、その上にカーソルを持って行くと表示されるマップピンアイコン(移動)をクリック(4)し、熊谷市の表示位置に移動します。
(備考)建築物モデル(千代田区)などの行はデフォルトで表示されている項目です。
3.表示範囲を拡大していくと3Dの建物データが表示されていることが確認できます。
拡大縮小はマウススクロールで行います。また、下の画像では熊谷駅付近を拡大してみました。
熊谷の3D都市モデル関係の取組
- 市民共創型3DGISプラットフォーム
- 3D都市モデル高校生まちづくりワークショップ
- 第76回都市計画全国大会にて本市スマートシティと3D都市モデルに関する取組を発表しました!
- 市内の防災士をお招きして3D都市モデルを活用した浸水ワークショップを開催しました!
- 3D都市モデルのまちづくりへの活用についての副読本
- 景観・環境まちづくり体験会(3D都市モデル市民ワークショップ)
- まちづくりマップ作製体験会(3D都市モデル市民ワークショップ)
- 浸水シミュレーションを活用した防災・減災体験会(3D都市モデル市民ワークショップ)
- 3D都市モデル市民ワークショップ(基礎講座)
- 3D都市モデルデータと気象データを活用した「スマートタウン適地の選定」等
- 3D都市モデルを活用した市職員向け講習会