公民連携のまちづくり
コミュニティラボコンセプトビジュアル
「公民連携」とは、行政と市民や学術機関、民間企業などが連携し、公共サービスの提供を行う仕組みで、社会情勢の変化や住民のニーズの多様化に対応するために、それぞれの強みをいかした公共サービスを継続的に実施するための手法です。
熊谷スマートシティでは、新たな価値を生むために公民連携の手法が重要と考え、様々な取組を行っています。
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熊谷スマートシティでは、まちづくりの政策や取組を企画、実行する際の「公民連携」を推進しています
スマートシティにおける「公民連携」とは
「公民連携」について、「熊谷スマートシティ宣言」では、持続可能なまちづくりのため、「デジタルと人の力で社会を前に進めていく」ことを宣言し、その理念に沿ってスマートシティの「トータルブランディング方針」で「コミュニティ」「持続性」「市民参画」を重視することとしています。
社会情勢の変化や住民のニーズの多様化へ対応し、持続性のあるよりよい政策形成や社会課題の効果的・効率的な解決を行うためには、市民や民間企業などを含めた「コミュニティ」や「市民参画」が欠かせません。
市民や民間企業のかたに参画により得られるメリットとして、市民目線のアイデアや意見、民間企業の知見や専門性のあるアイデアや意見がいかせることが挙げられます。
そのため、質や満足度の高い、持続性のある取組となる可能性があること。そのほか、スピード感や事業を継続するための資金面でもメリットがあると考えています。
「スマートクールシティ」という考えかた
熊谷スマートシティでは、プロジェクト推進にあたっての横断的コンセプトとして、市民や企業、団体などが、熊谷スマートシティのあらゆる分野、取組などに”クールに”関わることのできる環境を意味する「スマートクールシティ」という概念を採用しています。
”クール”という言葉には、涼しいという意味のほかに、「かっこいい」「素敵な」という意味があります。
まちづくりの側面が強いスマートシティ政策を前に進めていくために、市は市民や企業などの自由な発想・発信を後押しながら、市民などが”クールに”参画することができる環境を整備し、公民連携により取組を前に進めていきたいと考えています。そのためにも、デジタルとリアルの両面において、市民などの参画の場を提供していきます。
公民連携の取組
熊谷スマートシティでは、WEB上で様々な市民などが意見交換を行う場(WEBコモンスペース)である、コミュニティラボ(Slack)とツノルバ(Decidim)を始め、以下のように様々な公民連携の取組を行っています。
皆様もスマートクールシティの掛け声のもと、ぜひ積極的に、そして気楽に、熊谷スマートシティにご参画ください!
