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令和7年度 産学官デジタル研究会「デジくまネクサス」

更新日:2025年9月30日

産学官で熊谷スマートシティやデジタルサービス、データ利活用などについて学び・語り合う場、「デジくまネクサス」

「ネクサス」とは「連結」や「つながり」を表す単語で、「産学官が一体となって熊谷スマートシティの未来について考えよう」という思いが込められています。
「デジくまネクサス」では、毎回異なるシステムベンダー(事業者)を講師にお招きし、「熊谷スマートシティ」が展開するサービスを始め、デジタルサービスの最新情報などを解説いただきながら、データ活用や今後のシステム連携の可能性などのついて意見交換を行います。
また、講師のシステムベンダーが掲載を承諾した資料データも公開しますので、熊谷スマートシティやデジタルサービスについての理解を深めるためにご利用ください。

参加対象(どなたでも参加できます!)

熊谷商工会議所およびくまがや市商工会関係者、学校関係者、本市アーキテクトおよび一般のかた
「デジくまネクサス」は、どなたでも参加できます!
また、会場は熊谷駅ビル・アズ6階のKUMAGAY PLACE(クマガヤ プレイス)で開催し、その様子をオンライン(ZOOM)でも配信します。
どちらからでも参加が可能です!

(終了しました)第1回 「クマぶら」を活用した、図書館マイナンバーカード登録サービス など(担当ベンダー:株式会社アチピレーションテクノロジー)

令和7年度第1回チラシ

開催概要

  1. 開催日時 令和7年8月25日(月曜日)10時30分から12時
  2. 会場 KUMAGAYA PLACE(クマガヤ プレイス) (熊谷駅ビル・アズ6階)
    (注意)直接会場にお越しください。
  3. オンライン(ZOOM)参加について
    ZOOMミーティングID:839 7245 4860
    パスコード:nexus0825

    (注意)事前予約は不要です。上記ミーティング情報を使ってご参加ください。
    (注意)原則として、一般参加者のかたは聴講のみとします。参加時は、パソコンのマイク、カメラはオフにしてください。
  4. 担当ベンダー 株式会社アチピレーションテクノロジー
  5. テーマ
    (前半)「クマぶら」を活用した、図書館マイナンバーカード登録サービス
    (後半)AIカメラを利用した車両入出庫管理システム

開催後レビュー

令和7年度第1回は、都市ポータルアプリ「クマぶら」を活用したマイナンバーカードによる図書館利用者登録サービスのシステムベンダーである株式会社アチピレーションテクノロジー様を講師にお招きして開催しました。
(注意)当日の資料については、下記に掲載します。

前半 「クマぶら」を活用した、図書館マイナンバーカード登録サービス

このサービスは、令和7年2月から始まりました。
クマぶらでマイナンバーカードによる公的個人認証サービスを使用した初めてのサービスです!
図書館利用カードはオンラインでの申請完了後、自宅に郵送で届きます。
また、カードが届く前でも、図書館利用カード番号をメールで受け取った時点で、熊谷市立図書館電子書籍ホームページから、電子書籍をオンラインで借りることもできるようになります。
一度も図書館に足を運ぶことなく、自宅などから電子書籍を借りて楽しむことができるので、とても便利です。
このサービスの仕組みの一部となっているマイナンバーカードによる公的認証は、今後、個人が持つスマートフォンの機能の一つとして普及していく見込みですので、どのようなサービスが展開できるか引き続き検討していきます。
(注意)「クマぶら」を活用したマイナンバーカードによる図書館利用者登録サービスの詳細は、次のリンク先をご参照ください。
マイナンバーカードを使った図書館利用者登録システム

後半 AIカメラを利用した車両の入出庫管理システム

講師を務めていただいた株式会社アチピレーションテクノロジー様は、市内に本店を構えるIT企業で「ITで人の力を最適化」をミッションに掲げています。
後半で紹介いただいたのは、まさにそのミッションに正面からアプローチするようなサービスです。
AIカメラを活用したサービスは数多くありますが、こちらのサービスは少ない機器でカメラに映る車両のナンバーを認識することに特化していることが特長です。
採用事例として、砂利採取場での大型車両搬入出管理の説明がありました。
入出場口にAIカメラを設置することで、砂利土砂の搬入出の時間や事業者の別を自動的に記録し、請求書の作成までができるシステムとなっているということです。
将来的にもAIカメラを利用した取組はますます当たり前になってくることが予想されます。
紹介されたシステムはシンプルなため導入のハードルが比較的低く、様々な場面での活用の可能性が感じられました。

資料のダウンロード(第1回)

令和6年度の開催

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政策調査課
電話:048-524-1114(直通) ファクス:048-525-9222

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