令和元年度 熊谷市民公益活動促進事業《はじめの一歩助成金》について
更新日:2019年5月28日
《はじめの一歩助成金》とは…
「地域社会に貢献する活動を始めたい」「今、行っている公益活動を広げたい」団体を支援する制度です。より多くの市民活動が市内で活発に展開され、熊谷市を魅力と活力ある都市としていくため、市内における市民活動団体の設立と新たな事業の実施に対して助成金を交付します。
助成メニュー(2種類)
スタート助成金
- NPO・ボランティア団体を立ち上げたい。
- 立ち上げた団体で事業を始めたい。
チャレンジ助成金
- すでに活動している団体が新しい事業を始めたい。
- すでに行っている事業の拡大をしたい。
メニュー | スタート助成金 | チャレンジ助成金 |
---|---|---|
対象団体 | これから市民公益活動を行おうとする任意団体又は特定非営利活動法人 | すでに市民公益活動を行っている任意団体又は特定非営利活動法人 |
助成金額 | 助成対象経費の4分の3以内でかつ10万円以内 | 助成対象経費の4分の3以内でかつ30万円以内 |
備考 | ・1団体1回のみ交付 | ・1事業1回のみ交付 ・1団体1事業のみ申請 ・同一団体への交付は2回まで ・助成を受けた事業での申請はできません。また、助成を受けた年度の翌々年度以降でないと申請することはできません。 |
※予算の範囲内で助成するものであり、予算の状況により、実際の助成金額が申請額を下回る場合があります。
助成対象期間
令和元年6月1日から令和2年3月31日まで
受付期間・受付場所
今年度の受付申請期間は終了しました。
はじめの一歩助成金交付団体
令和元年度はじめの一歩助成金は、下記の団体に交付が決定しました。
スタート助成金
団体名 | 事業名 | 事業内容 |
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二十二夜-熊谷の結わえるトコロ |
二十二夜 月待ち講イベント |
地域のふれあいの場を提供し、コミュニティーの形成を提案する。お寺や神社などで行われるご縁日でお越しいただいた皆様に、ホッとできる・ひと休みできるような「茶飲み話のできる場所づくり」の提供や喜んでもらえる音楽イベント等を企画し、出張します。 |
くまがや藍・木綿文化研究会 |
熊谷地域のおける藍・木綿文化の発掘及び広報活動 |
6月から10月にかけて、勉強会や研修を行い、熊谷市内外の藍・木綿の文化を発掘していく。11月から1月にかけて、勉強会や研修で発見した情報を盛り込みながらパンフレットを作成する。2月には、集大成として研究発表会をイベントスペース「二十二夜」で行う。 |
歌声広場 まりおん | 歌唱を活用したレクリエーションや音楽会、健康教室、研修会 | 介護保険施設、医療関係施設、地域コミュニティー拠点等において、楽しく大きな声で歌うスタイルの歌唱を通して、リフレッシュ、心身の健康増進、地域のコミュニケーション促進等を行う事業です。 |
ミュージアムを作りたいね会議 | 小さな講演会と文化財保管施設等の見学会 | ミュージアムの役割について、勉強会や講演会を開催し、建物がなくてもできるミュージアム活動を考えていく。熊谷にある美術や文化等の価値ある物を知るための小さな講演会を開催する。文化財の見学ツアーや各地で重要な役割を担っているミュージアムへの見学を行う。 |
あすなろ・すみれ会 | 発達障害や不登校等の悩みを抱える家族のサポート | 発達障害や不登校で悩んでいる保護者への理解を深め、心が軽くなるように手助けをする。同じ悩みを共有することで、共に前を向き、子供たちが自立することを目的とする。そのために、月に1度、勉強会や茶話会を開催する。また、年に一度、講演会を開催し、情報交換等を行っていく。 |
チャレンジ助成金
団体名 | 事業名 | 事業内容 |
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NPO法人SK人権ネット |
こども食堂と学習支援活動 |
こども食堂を週3回に増やし、学習支援や手話教室などの各種教室を充実させます。高校生や大学生の学生が主体となって手話教室や工作教室、簡単な英会話など、継続して楽しく学べる環境をつくります。 |
NPO法人AEA英語通訳キッズプロジェクト |
おもてなしガイドリーダー育成事業 |
外国人観光客に通年を通していつでもおもてなし英語ガイドができるように次世代へ引き継いで活動を継続発展させていくためのガイドリーダーたちの育成及び指導できる講師の育成を行います。また、ガイドコミュニティを次世代に引き継いでいけるような仕組みを構築していきます。 |
このページについてのお問合せは
市民活動推進課
電話:048-524-1111(代表)内線475、330、286、365、048-524-1348(直通) ファクス:048-521-0520
