自立支援教育訓練給付金制度
更新日:2022年5月26日
就職に必要な技能を身に付けるために指定教育講座を受講し修了した場合に、受講費用の一部を支給します。
また、雇用保険法による教育訓練給付金の支給を受けることができるかたは、経費の60%相当額との差額を支給します。
受講前に申請していただき、支給は受講修了後となります。
対象となるかた
熊谷市に在住している母子家庭の母または父子家庭の父で、次の全ての条件を満たしているかた
- 児童扶養手当を受給しているかまたは同等の所得水準のかた
- 適職に就くために、教育訓練を受けることが必要と認められるかた
- 教育訓練給付金の給付を受けたことがないかた
指定教育講座について
次のいずれかに該当する講座です。
- 雇用保険法に規定する教育訓練給付金の指定教育訓練講座
- 就業に結びつく可能性が高い講座で市長が特に認める講座
雇用保険法に規定する教育訓練給付金の指定教育訓練講座については、お近くのハローワーク、または、厚生労働省のホームページで一覧表をご覧いただけます。
支給額
- 看護師等の専門資格の取得を目指す講座を受講するかた
受講費用の60%の金額(限度額160万円)
- 上記以外のかた
受講費用の60%の金額(限度額20万円)
算定額が12,000円に満たない場合は支給されません
申請に必要な書類
講座を受講する前に提出していただく書類です。
- 自立支援教育訓練給付対象講座指定申請書(市役所こども課にあります)
- 申請者及び扶養している児童の戸籍謄本または抄本
- 申請者及び同居家族のマイナンバーカードまたはマイナンバーが分かるもの(マイナンバー通知カード+本人確認書類、またはマイナンバー入り住民票+本人確認書類)
- 受講を希望する講座のパンフレット等、講座の内容が分かるもの
- 教育訓練給付金支給要件回答書(ハローワークが発行したもの)
※専門実践教育訓練の指定講座を受講する予定で、かつ支給要件を満たしているかたは、受講開始日の一か月前までにハローワークで受給の申請を行う必要があります。
上記の書類を提出後、支給対象と認められた場合は、「自立支援教育訓練給付対象講座指定通知書」をお渡しします。
給付金の支給に必要な書類
対象講座を修了した日の翌日から起算して30日以内に、必要な書類を添付して支給申請書の提出をお願いします。
- 自立支援教育訓練給付金支給申請書(市役所こども課にあります)
- 自立支援教育訓練給付対象講座指定通知書
- 申請者及び同居家族のマイナンバーカードまたはマイナンバーが分かるもの(マイナンバー通知カード+本人確認書類、またはマイナンバー入り住民票+本人確認書類)
- 申請者及び扶養している児童の戸籍謄本または抄本
- 教育訓練修了証明書(教育訓練施設の長が認定したもの)
- 申請者本人が支払った教育訓練経費についての領収書(教育訓練施設の長が発行したもの)
- 教育訓練給付金支給決定通知書(ハローワークが発行したもの、雇用保険法による教育訓練給付金の支給を受けたかたに限る)
偽りその他不正の手段により訓練給付金の支給を受けた場合には、支給を受けた金額の全部または一部を返還していただくことがあります。