在宅医療・介護連携研修会を開催しました
更新日:2019年1月28日
熊谷市医師会と合同で、医療と介護の関係多職種の参加による、在宅での医療と介護の連携体制を構築することを目的とした研修会を開催しました。
第1部 熊谷市医師会による講演
平成30年11月19日に、熊谷市医師会の講堂で、医療職と介護職が合同で研修を行いました。
第1部は熊谷生協病院の小堀院長先生に「熊谷で生きること~熊谷生協病院における訪問診療、地域連携の実践」という演題で、これまで小堀先生が立ち会われた看取りのお話を交えて、訪問診療の取組みに関する講演をしていただきました。
実践されたお話を聞くことで、参加された多職種の多くの方にとって、看取りというものがそれまで以上に深く印象づけられる貴重な研修になったと思います。
第2部 熊谷市長寿いきがい課による多職種連携グループワーク研修
第1部の講演の後に、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、栄養管理士、介護支援専門員、保健所の行政職員等により、グループワーク研修を実施しました。
参加した多職種の方々が日ごろ感じている在宅療養に関する課題を、グループ毎に出し合い、共通する課題毎に「在宅療養に関する課題一覧」としてまとめました。
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