災害時の避難先はどこですか?
更新日:2023年10月6日
熊谷市では、主に約50か所の小学校・中学校を指定避難所・指定避難場所として開設することを想定しています。
加えて、台風などの場合は、市が避難指示などの避難情報を出す前に、市民からの問い合わせ状況をみて開設する「自主避難所」というものもあります。
避難所・避難場所の指定自体は約200か所ありますが、開設を想定しているのは小学校・中学校であり、それ以外のものは災害の状況をみて追加開設となります。
避難場所と避難所の違い
例えば、屋外にいて地震が起きた場合、上から物が落下してくることが考えられるため、とっさに公園などの広い場所に駆け込むと思います。そのようなときに使うスペースが避難場所です。
これに対して、台風や地震が原因で自宅が使えなくなった場合、学校の体育館などで一時的に生活することが考えられます。そのようなときに使う建物が避難所です。
避難場所や避難所の一覧が確認できる冊子
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