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「JAグループさいたま農畜産物商談会2019」に出展しました。

更新日:2019年11月6日

暮らしのとなりが産地です。

消費者の皆様へ、安全・安心で新鮮な農畜産物の提供を目指す県内の農業経営者等が自慢の農畜産物を紹介する「JAグループさいたま農畜産物商談会2019」が、10月31日、大宮ソニックシティを会場に開催されました。
県内48団体が出展し、首都圏を中心とした各業種のバイヤーと商談に臨みつつ、熊谷市で営農しているかたがたも、700人を超す来場者らにPRをしました。

農事組合法人小原営農&株式会社ヘリテイジファームさんが「なたね油」を出展しました。

地元江南地区で今春収穫した菜種を、市内の米澤製油株式会社さんが機械で圧搾し、化学合成薬品を一切使わない「湯洗い洗浄」で精製、製造した一番しぼりなたね油を展示、サラダの試食も行っていました。
たくさんのお客さんに囲まれ、「産地がはっきりしているのが魅力」や「こだわった製油方法が安心・安全」といった高い評価をいただきました。

農事組合法人 小原営農と株式会社ヘリテイジファーム
江南地区で収穫した菜種を搾った「なたね油」と「はちみつ」を展示。

TATA GREEN株式会社は「焼き芋ペースト」を出展しました。

江南地区で栽培した自慢のサツマイモを丁寧に時間をかけて、じっくり焼き上げ、一つ一つ皮をむいて袋詰めした商品を出展。香料を使わなくても、サツマイモ感がしっかりと出るので、菓子作りに最適です。

【祝】令和元年度埼玉県農業大賞 受賞!(農業ベンチャー部門)
代表の坂井孝行氏は、後継者不足など農業が抱える問題を解決するため、若い人が農業を職業として選ぶモデルに自身がなることを目指し、平成23年にさつまいも専作農家として就農。生産したさつまいもで焼き芋やジェラート、プリン等の加工品を続々と開発されています。

埼玉NO.1芋農家による さつまいも専門店
ご存じ、サツマイモのTATAさん。展示品もおいしそうです。

JAくまがやは「めぬまねぎ」をPRしました。

肥沃な土壌と降り注ぐ太陽が育んだ「めぬまねぎ」は、大胆な太さと繊細なきめ細やかさを兼ね備え、熱を加えることでとろけるような食感に変わります。特に旬の冬場に収穫する「めぬまねぎ」は、糖度が高く、みかんに匹敵する甘さです。

JAくまがやのブース。
つやつやのめぬまねぎ、どっしりとやまといもが並ぶJAくまがやのブース。

お隣の深谷市から有限会社ファームヤードさんも出展していました。

本市の川原明戸、妻沼地区善ケ島の荒廃農地を積極的に借り受けている有限会社ファームヤードさんは深谷ネギ、キャベツ、小松菜を展示していました。
どの野菜も瑞々しく、美味しいです。熱を加えるととっても甘い深谷ネギ。グリルでの丸焼きがおすすめです。栄養豊富な小松菜は胡麻和えにしたり、ベーコンと一緒に炒めても美味しいです。キャベツはロールキャベツやお鍋の具材にしても美味しく召し上がれるそうです。

瑞々しいねぎ、キャベツ、小松菜を展示。
昨年度の埼玉県農業大賞の受賞者です。

このページについてのお問合せは

農業委員会事務局(妻沼庁舎)
電話:048-588-9985・048-501-5501(直通) ファクス:048-588-1326

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