吉見町、つくば市をお迎えし、農業委員会活動の成果を発表しました。
更新日:2020年1月23日
5年後の農業・農地のあり方を話し合っています。
農業の担い手の減少、高齢化が進む地域の不安、課題を共有し、「未来の設計図」を考えようと、市内を23地区に分けて、人・農地プランの話し合いを進めています。
農業委員、農地利用最適化推進委員もその調整役として期待されており、話し合いの研修会(県農業会議主催)を受講しています。「話し合いは、講義形式ではない。地図を囲んでわいわい行う」などのアドバイスを受けて、視察研修の場でも、テーブルには花を置き、編成したグループに本市の委員も参加するなど、有意義な情報交換の場づくりに努めています。
吉見町農業委員会視察
令和元年11月、吉見町農業委員、農地利用最適化推進委員の皆様19名をお迎えし、熊谷市農業委員会の組織や活動内容をはじめ、津田・向谷地区農地中間管理事業(発表:小貝農委)、台風被害の状況(発表:手嶋農委)を発表しました。今回の視察は、市の一方的な説明にならぬよう、吉見町農業委員会のグループに本市委員も加えていただき、隣接する市町の共通する課題や相違点について、お互いに情報交換を行いました。
緑のベストが熊谷市農業委員会
中間管理事業を説明する小貝農委
台風被害の状況を説明する手嶋農委
じゃんけんゲーム、笑ってお開き
吉見町役場ホームページ・・・笑顔でつながる元気なまち よしみ(外部サイト)
つくば市農業委員会視察
令和2年1月、つくば市農業委員、農地利用最適化推進委員の皆様28名をお迎えし、熊谷市農業委員会の実施している「農地利用最適化推進事業」の内容をはじめ、活動実績や成果、下増田地区農地中間管理事業(発表:強瀬農委)について、発表をしました。一昨年、本市農業委員会がつくば市を訪問し、勉強させていただいた縁もあり、感謝の気持ちを込めつつ、農協と連携した本市の荒廃農地対策の説明やパネルを並べて菜種油のPRを行いました。また、今回も両市の委員でグループを編成し、お互いの情報交換をさせていただきました。つくば市の委員から「ラグビーワールドカップ、すごい評判でしたね」とうれしい一言も頂戴しました。
事務局の説明
農地中間管理事業を説明する強瀬農委
100%熊谷産の菜種油のPRも
恒例のじゃんけんゲーム、景品は熊谷産菜種油