令和元年度熊谷市ラグビーワールドカップ2019(TM)記念給食（サモア）

ラグビーワールドカップが開催されることを記念し、熊谷で試合をする国の料理を、給食に取り入れた特別メニューを提供します。
第4回目は、2019年9月24日、火曜に開催される試合の出場国サモア（対戦相手ロシア）の料理です。
中学校コースは9月13日、小学校Aコースは9月17日、小学校Bコースは9月18日の献立となります。

「カレ」はカレー、「モア」は鶏肉という意味で、中華風の味わいがするスープカレーです。隠し味として、サモアで豊富にとれるココナッツミルクが入っています。冷蔵庫に残っているありあわせの野菜で作る料理のため、必ず使わなければいけない材料はないそうです。
白いご飯にもあいますが、蒸したり、ゆでたりしたタロイモと一緒に食べることも多いようです。

セロリやキャベツ、にんじんなどの野菜が入った春雨サラダです。鶏肉と野菜、春雨を炒め、しょうゆで味をつけたものも「チョプスイ」とよびます。給食では、サラダにしてだします。

揚げた豚肉にパイナップルの入ったソースをかけた料理です。「プアア」とは、ハワイ語で豚という意味です。豚肉は、サモアではよく食べられている食材です。祭事の時には豚肉を丸焼きにしたり、家庭ではぶつ切りにした豚肉を揚げ煮にしたり、さまざまな場面で食べられています。ポリネシアとは、オセアニアにある島々のことで、サモアもこの中に含まれています。

この日の給食は、ほかにご飯と牛乳の献立となっています。
体に必要な栄養をたっぷりとり、元気にラクビーワールドカップの試合を応援しましょう。