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第14回特選・入選作品

更新日:2025年12月1日

「写真俳句」とは、熊谷市出身の作家・森村誠一氏が提唱した、写真と俳句・川柳などを組み合わせた新しい表現手法です。
全国各地から1,996作品が寄せられ、特選5作品、入選20作品(うち熊谷賞1作品)が決定しました。
受賞された皆様、おめでとうございます。

入賞作品展示・表彰式

入賞作品展示

会場:熊谷市立文化センター1階市民ギャラリー(熊谷市桜木町2-33-2)JR熊谷駅南口から徒歩4分
日程:令和7年12月10日(水曜日)から12月21日(日曜日)9時から17時まで(最終日は14時まで)
休館日:12月15日(月曜日)

表彰式

会場:熊谷市立熊谷図書館4階・第一講座室(文化センター内)
日時:令和7年12月21日(日曜日)14時

特選作品

特選作品の講評は、角川「俳句」編集部よりいただいています。

一般の部

講評:雪深い地で交通もままならない中、参拝した作者が写したのは、雪の積もる石灯籠いしどうろう。灯籠自体より大きな雪、朝日の逆光を浴びるその姿に、深い慈悲じひの心が生じました。

講評:池に散った桜の花びらと大きな椿の花。ひとひらひとひらにそれぞれ別の表情を見、まるではしゃぐ園児と先生のようと捉えた作者のユニークな眼が生きています。

講評:広大な早苗田とその田圃道を自転車で疾走しっそうする若者。人と自然との一体感がよく表され、みなぎる生命力への憧憬、それを応援する作者の心が清々しいです。

講評:蜂による受粉という自然界の現象を、擬人化してドラマチックに表現。循環する生命を一瞬に感じた作者の想いが素直に表されています。

ジュニアの部

講評:シャボン玉と太陽を「空の仲間」と関係性で捉えた感性と表現力が素敵です。風景だけを描くことで、姉妹が過ごしたかけがえのない時間が一層浮かび上がって来ます。

入選受賞作品

一般の部

<熊谷賞>

ジュニアの部

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熊谷図書館
電話:048-525-4551(直通) ファクス:048-525-4552

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