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令和元年度 みんなで農業体験・料理教室【第3回】

更新日:2019年7月1日

 令和元年6月22日(土曜日)、「みんなで農業体験・料理教室」の第3回が、農業活性化センター「アグリメイト」で行われました。

農作業

 埼玉県農業大学校の先生をお招きし、さといもの芽かきとミニトマトの誘引を行いました。

 芽を伸ばしたままにすると、細長くて質の悪いいもになってしまうので、芽かきをしました。

 ミニトマトの誘引をしています。
 「お父さん、見て!」
 上手に8の字に結べるようになりました。

 3週間ぶりの畑なので、草が生い茂っています。
 みんなで除草作業中です。

~今日の作物の様子~

 残念ながら、水菜は「カブラハバチ」の食害を受けてしまいました・・・

 農作業の最後にミニトマトの収穫を行いました。
 採れたてのミニトマトです。

食育スクール「小麦」

 熊谷小麦産業クラスター研究会の長島さん、神馬場さん、イラストレーターのことなさんが、講師として参加してくださいました。

◆紙芝居「麦王(翁)権田愛三」

 「ニャオざね」の作者であることなさんが描いた紙芝居が上映されました。
 子どもにもわかりやすい内容の紙芝居なので、みなさん真剣に見入っていました。

◆野菜ビンゴ

 各自好きな野菜、果物を16マスに書き込み、ビンゴを行いました。
 ビンゴになった上位者には、ことなさんからニャオざねのカードがプレゼントされました。

◆小麦に関する〇×クイズ

 教室で行ったクイズです。
 みなさんもチャレンジしてみてください!!


Q1:権田愛三さんは、江戸時代の終わりごろに、今の熊谷市東別府で生まれた。〇か×か?

答え:〇です。
1850年に、当時の別府村に生まれ、明治から大正時代にかけて麦の増産の研究に取り組み、麦踏み、二毛作などを全国に広めました。


Q2:1年のうちに、米と麦というように2種類の作物を作ることを「2期作」という。〇か×か?

答え:×です。
「2毛作」が正解です。「2期作」は、同じ作物を2回作ることをいいます。


Q3:麦は、いろいろなものの原料になりますが、食べ物以外にも麦茶になることはよく知られています。では、ビールの原料にもなる?〇か×か?

答え:〇です。
ビールを漢字で書くと「麦酒」と書きます。
ビール麦というのが熊谷市でも作られています。
ちなみに麦茶は六条大麦という麦が原料です。


Q4:熊谷市の小麦生産量は、日本一である。〇か×か?

答え:×です。
本州一です。全国では、土地の広い北海道の市町村が名前を連ねます。


Q5:一昨年から、産業祭と一緒に開かれているイベントは「全国ご当地うどんサミット」である。〇か×か?

答え:〇です。
一昨年から3年間開催されます。
今年は11月16日、17日の2日間開催され、熊谷に全国各地のご当地うどんがやってきます。

このページについてのお問合せは

農業政策課(妻沼庁舎)
電話:048-588-9990(直通) ファクス:048-588-1326

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