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令和元年度 みんなで農業体験・料理教室【第11回】

更新日:2019年12月19日

 令和元年11月30日(土曜日)、「みんなで農業体験・料理教室」の第11回が農業活性化センター「アグリメイト」で行われました。

農作業

 春に作付した里芋の収穫を行いました。
 里芋は、親・子・孫とたくさんの芋ができることから、子孫繁栄の縁起物とされています。

まずは、スコップを使って芋を掘り上げます。

 親芋から子芋を切り離します。
 市場で売られているのは主に子芋と孫芋だそうです。

 収穫した里芋!
 後半の料理教室で使います!

 9月7日に作付した白菜・ブロッコリー・大根・カブ・サニーレタスも大きくなりました。
 「最近寒いので、自分で育てた白菜を鍋料理に使っています。重宝していますよ。」と参加者の方が話してくれました。

料理教室

 くまがや農業協同組合女性部の方を講師に迎え、煮ぼうとうを作りました。使用した小麦粉は、熊谷産「さとのそら」です。

 小麦粉の玉を崩しながら水を加え、生地をこねます。その後、足で踏みます。

~なぜ足踏みをするの?~
●粉への水の浸透状態を促進するため
●生地をより強く、弾力のあるものに鍛えるため

 製麺機で生地をのばし、包丁で切ります。夏にうどんを作った経験があるので、みなさん手慣れたものです。

 加工室では、おにぎり作りが始まりました!鮭わかめごはんのおにぎりです。子ども達も小さな手で一生懸命握りました。

 地場産野菜や収穫したばかりの里芋も入れ、具だくさんの煮ぼうとうが完成しました!
 先生方が作ってくれた里芋の煮物も大好評でした。

参加者の感想

5月から始まった「みんなで農業体験・料理教室」も今回で最後でした。そこで、参加者のみなさんの感想をご紹介します!

☆初めて農作業をして、農家の方の大変さがわかった・・・!
★子どもと一緒に色々な体験ができて楽しかった♪
☆異なる年齢の方が参加しており、家族のような雰囲気が良かった!

 この半年間、農業に触れ、収穫の喜びや食べ物のありがたみを感じられたようですね。
 四季や自然の尊さを体験できた時間であったことでしょう。参加者のみなさん、半年間お疲れさまでした!

このページについてのお問合せは

農業政策課(妻沼庁舎)
電話:048-588-9990(直通) ファクス:048-588-1326

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