中央公民館
令和5年5月8日以降の公民館の利用について
公民館ご利用の際には感染症予防対策にご協力いただきありがとうございます。
マスクの着用、手指の消毒、換気、人と人との距離の確保は、感染症予防に引き続き有効な対策ではありますが、今後は公民館で一律に対応を求めません。
ご利用の皆様の自主的な判断で感染症予防を実施していただくようお願いいたします。
熊谷市の公民館は、ほぼ小学校区に1つの割合で存在し、現在35館の公民館が設置されています。そのほとんどが昭和40年から50年代に建設されたもので、長い歴史を積み上げてきました。その間、社会構造の急激な変化や住民のニーズの多様化・高度化により、公民館の役割や機能も大きく変化してきました。
今日では、生涯学習の中核施設として、更なる役割が期待されています。
熊谷市の各公民館では、年間を通して、市民のニーズに対応した魅力ある講座を各種開催しています。また、公民館を自主的な学習活動や交流の場として、サークル活動やレクレーションなどにご利用いただくこともできます。
ぜひ、あなたも、生涯にわたり生きがいを持ち、豊かな人生を送ることができるよう、公民館ライフを始めてみませんか?
トピックス
イベント・講座・展示
イベント・講座・展示について、facebookにて随時発信しています。
ぜひ、ご覧ください。
熊谷市中央公民館 Facebook(外部サイト)
令和6年度展示ケース利用予定表(PDF:197KB)
所在地
熊谷市仲町19番地
案内図
- 熊谷寺前バス停から徒歩5分、上熊谷駅から徒歩10分
- 駐車場が狭いため、公共交通機関のご利用をお願いします
電話等
電話番号
048-523-0895
ファクス番号
048-523-0896
業務内容
庶務係
各部屋の貸出し手続き、予算執行等
管理係
施設の維持・管理、市内公民館の連絡調整等
事業係
各種講座の計画、参加者の募集、講座の実施・運営等
令和6年度 熊谷市中央公民館学級講座開設事業 講座予定一覧(PDF:543KB)
公民館の利用について
公民館は、社会教育法に基づく社会教育施設です。公民館の利用にあたっては、社会教育法、熊谷市公民館使用条例、同規則など法令に基づいて許可を行います。
利用時間
- 9時から22時まで。
- 定期清掃日(原則として毎月第1木曜日)は、夜間(18時から22時まで)利用のみとなります。
休館日およびご利用できない日
- 12月28日から翌年1月4日まで。
- 定期清掃日(原則として毎月第1木曜日)の午前・午後(18時まで)。
- 国政選挙または地方選挙が実施される場合、投票日当日と投票日前日の午後・夜間。
- 全館予約となっている日。
- その他、管理上特に必要があると認めたとき。
使用できる団体や使用目的
(1)社会教育団体等
例:学習グループ、文化連合加盟団体、子ども会、PTAなど
(2)地域住民の福利厚生に供する活動団体
例:自治会、長寿会、消防団など
(3)公共的団体
例:国、県、公益法人、協同組合など
(4)政治団体
例:個人演説会・講演会・政策発表会など
(5)民間営利事業者・民間教育事業者
直接的な営利を目的としない活動について、緩和基準を設け、一部許可をしています。(熊谷市中央公民館および妻沼中央公民館のみ)詳しくは、熊谷市中央公民館または妻沼中央公民館にお問い合わせください。
例:社内研修、社内会議、低料金のコンサート、ピアノの発表会など
使用を許可できないもの
- 公安または風俗を害するおそれがあるとき
- 専ら営利を目的とすると認められるとき
- 建物または附属設備を損傷するおそれがあるとき
- その他管理者において支障があると認めたとき
使用上の注意・遵守事項
- 部屋に持ち込んだものや、ビン、缶、ごみ等はお持ち帰りください。
- 飲酒は館内禁止です。
- 許可なく施設内での寄付金募集、物品の展示販売、広告物の掲示をしないでください。
- 建物内の施設もしくは付属設備を損傷し、または物品を亡失損傷したときは、直ちにその旨を職員に届け出て指示を受けてください。
- 事故防止のため、定員は厳守してください。
- 災害の発生時に備えて、避難経路を確認しておいてください。
- 利用時間は厳守し、他の利用団体に迷惑がかからないようにしてください。
- 壁、窓、柱等に貼り紙をしないでください。
- 館内は禁煙です。
- その他、不明な点は職員に連絡し、その指示に従ってください。
図書の貸し出し
展示ホール図書配架
中央公民館では、展示ホールに図書約1,600冊を配置しています。ロビーでご自由にご覧いただくことができ、貸し出しも下記の通り行っています。貸し出しをご希望の方は、事務室職員までお声かけください。
1.貸し出しは2週間とし、1回当たり2冊までとします。
2.延長を希望する場合も、一度返却の手続きをお願いします。
3.「貸出禁止」ラベルが貼ってあるものは貸し出しできません。
施設の予約について
市民ホール(中央公民館)「利用の手続き」ページを参照ください。
その他の公民館については、熊谷市公民館のページを参照の上お問い合わせください。
中央公民館(市民ホール)自主活動グループ
中央公民館では、コーラス・絵画・手工芸・料理・ダンス・ヨガなど、様々な学習グループが自主活動しています。
グループへの入会や見学などを希望する場合は、問合せ先をご案内しますので、まずは中央公民館へお問い合わせください。
また、その他の各公民館にも活動グループがありますので、ご興味のあるかたは各公民館にお問い合わせください。
熊谷スクエアダンスクラブ
ギターアンサンブルクラブ
色鉛筆画クラブ
公民館情報発信
熊谷市の最新情報や中央公民館講座情報を、携帯電話やパソコンへお届けします。
メルくま登録について
昭和53年に中央公民館で開催した「婦人ボランティア講座」の中の創作童話部門で学んだ5名の受講生の成果をまとめたもの。6編の創作童話を収録。
創作童話集(PDF:18,821KB)
熊谷市公民館連合会
熊谷市公民館連合会は、昭和28年5月1日に「熊谷市公民館連絡協議会」として発足しました。その後、昭和30年8月23日に「熊谷市公民館協会」と改められ、平成18年5月16日には新市誕生を機に「熊谷市公民館連合会」と改められ、現在に至っています。
本会は、公民館事業の振興および、公民館相互の連絡提携を図ることを目的とし、市内に所在する35公民館で組織されています。この目的を達成するため、公民館事業の普及振興に関する調査研究、各種研修会の開催、公民館の運営上に関する講演会・座談会・講習会等の開催、公民館相互の連絡を図るための各種の会議の開催、その他目的達成に必要な事業を行います。
「熊谷市公協だより」は、昭和59年に創刊され、平成18年に第44号を刊行した後、「熊谷市公連だより」と改称し現在に至っています。
年間実施事業
公民館まつり舞台発表
公民館まつり展示発表
視察研修
市公連だより
令和4年度
令和3年度
令和2年度
令和元年度
くまがや風土記
「市公連だより」のバックナンバーから、熊谷の風土について紹介した記事を抜粋します。
- 市公連だより第8号「熊谷は水車のまちだった(PDF:448KB)」
- 市公連だより第11号「水のまち熊谷(PDF:353KB)」
- 市公連だより第12号「名馬を生んだ古代の牧場(PDF:276KB)」
- 市公連だより第14号「水車の始まりと遺跡(PDF:404KB)」
- 市公連だより第15号「熊谷市内の武士団(PDF:243KB)」
- 市公連だより第16号「秦村の由来について(PDF:105KB)」
- 市公連だより第19号「星宮地区の比翼塚と愛染堂(PDF:303KB)」
- 市公連だより第20号「奈良時代へと続く散歩道(PDF:87KB)」
郷土の偉人伝
「市公協だより」「市公連だより」のバックナンバーから、郷土の偉人について紹介した記事を抜粋します。
・市公協だより第21号「中村孫兵衛(PDF:265KB)」
・市公協だより第24号「鯨井治助(PDF:69KB)」
・市公協だより第28号「秋山要助(PDF:708KB)」
・市公連だより第8号「吉田市右衛門宗敏(PDF:391KB)」
・市公連だより第9号「奥原晴湖(PDF:378KB)」
・市公連だより第10号「齋藤別当実盛(PDF:678KB)」
・市公連だより第11号「村岡五郎良文(PDF:102KB)」
・市公連だより第14号「根岸友山・武香(PDF:308KB)」
・市公連だより第15号「弘中又一(PDF:97KB)」
・市公連だより第16号「小林倭子(PDF:491KB)」
・市公連だより第17号「権田愛三(PDF:391KB)」
・市公連だより第18号「石坂養平(PDF:397KB)」
・市公連だより第19号「並木良輔(PDF:98KB)」
・市公連だより第21号「林有章(PDF:310KB)」
・市公連だより第22号「安藤野雁(PDF:317KB)」
ふるさとに学ぶ
「市公協だより」「市公連だより」のバックナンバーから、熊谷の各地域の歴史について紹介した記事を抜粋します。
・市公協だより第26号「公民館の創世記1(PDF:72KB)」
・市公協だより第27号「公民館の創世記2(PDF:64KB)」
・市公協だより第28号「公民館の創世記3(PDF:740KB)」
・市公協だより第29号「公民館の創世記4(PDF:58KB)」
・市公協だより第29号「九品仏(PDF:275KB)」
・市公協だより第30号「ご存じですか荒川区旧土手の桜(PDF:806KB)」
・市公協だより第32号「先人の足跡を汚さぬよう(PDF:212KB)」
・市公協だより第33号「秩父往還の起点(PDF:351KB)」
・市公協だより第33号「兄弟句碑(PDF:635KB)」
・市公協だより第34号「熊谷の聖天さま(PDF:531KB)」
・市公協だより第34号「魚欄観音(PDF:647KB)」
・市公協だより第35号「柿沼清美流剣舞の由来(PDF:63KB)」
・市公協だより第37号「星映る川:星川(PDF:307KB)」
・市公協だより第38号「渡辺崋山と大麻生(PDF:495KB)」
・市公協だより第39号「石原尋常小学校の誕生(PDF:51KB)」
・市公協だより第40号「一地名の由来(PDF:199KB)」
・市公協だより第41号「三ヶ尻、三尻、瓶尻、甕尻の今昔(PDF:253KB)」
・市公協だより第41号「変わったひなまつり(PDF:52KB)」
・市公協だより第42号「玉井村(PDF:318KB)」
・市公協だより第42号「新堀の沿革と明治天皇御小休所阯について(PDF:666KB)」
・市公協だより第43号「報恩寺と大原(PDF:446KB)」
・市公協だより第43号「熊谷厄除大師常光院(PDF:269KB)」
・市公協だより第44号「上久下の大数珠(PDF:208KB)」
・市公協だより第44号「大幡の昔話(PDF:55KB)」
・市公連だより第1号「日本三大聖天妻沼聖天山(PDF:556KB)」
・市公連だより第1号「子育て北向き観音(PDF:482KB)」
・市公連だより第2号「日本初の公許女医第一号荻野吟子(PDF:148KB)」
・市公連だより第2号「荒川地区の開発(PDF:425KB)」
・市公連だより第3号「あうらのかたりべ(PDF:223KB)」
・市公連だより第3号「我がふるさと(PDF:543KB)」
・市公連だより第4号「近藤保造の墓(PDF:368KB)」
・市公連だより第4号「万平出しとトロッコ(PDF:326KB)」
・市公連だより第5号「村岡の雨乞い(PDF:290KB)」
・市公連だより第5号「肥塚山成就院(PDF:318KB)」
・市公連だより第12号「長井庄の初代庄士・齋藤実遠と妻沼・西城について(PDF:232KB)」
・市公連だより第13号「冑山神社の社殿彫刻(PDF:333KB)」
・市公連だより第14号「俳人羽鳥可良久を偲んで(PDF:239KB)」
・市公連だより第16号「佐谷田の誕生と平戸の大仏(PDF:278KB)」
・市公連だより第20号「宝乗院の愛染明王(PDF:276KB)」
・市公連だより第21号「旧熊谷堤と万平公園記念碑群(PDF:962KB)」
写真で見る熊谷市公民館の歩み
自動車教習
昭和25年頃
自動車学校のない時代、公民館の成人学級で自動車運転の科目を設けたところ、大変な人気で、申込受付日には行列ができる程でした。当時車が公民館には無かったため、市内の車を扱う事業所を廻って車の借用と技術・構造の講師を依頼し、市警察署には交通法規の講義をお願いしました。
成人学校
昭和27年
公民館で行われた成人学校の授業風景。終戦から7年が経ち、世界に目を向けた人材を育成する目的で行われた政治学習。働く成人を対象に行われたため、講座は夜間に開講されました。天井からは裸電球が下げられ、スーツ姿の講師が、世界地図を前に講義をしています。
公民館建設促進連盟
昭和35年3月
熊谷市における公民館整備の第一歩として、中央公民館早期建設を要望するために、「公民館建設促進連盟」が市内各種13団体により結成された。写真は、「熊谷市公民館建設促進連盟」の旗を持ち、市役所前の広場に集まり、陳情している様子が写されています。
市民が熱望した中央公民館は、昭和40年11月1日に完成し、11月18日には中央公民館で公民館まつりが開催され、12月に「公民館促進連盟」はその役目を終え解散しています。
和文タイプコース
昭和40年代
中央公民館青年講座における和文タイプコースの受講風景。
和文タイプは、日本語の文章を活字体で作成する機械で、適切な文字を探して一文字ずつ打ち込んで行くため、かなりの技能が必要とされました。
1980年代以降、急速にワードプロセッサが普及し、和文タイプは姿を消し、現在ではパソコンの時代となっています。
和裁コース
昭和40年代
中央公民館青年講座和裁コースにおいて、浴衣作りを行いました。
指導する先生の手元を熱心に見つめ、浴衣を作る受講生の様子が写されています。
中央公民館展示美術品
里見明正タイル画
「松岳雲煙」日向友一
「宇宙の子」丸山祥子
「蝕」川田清
作品名:蝕
作者:川田清(1932-1997):彫刻家
国画会彫刻部会会員。埼玉県深谷市生。埼玉県立熊谷高校・東京芸術大学彫刻科を卒業する。昭和39年国画会彫刻部に「武藤氏像」で初入選。同40年同会彫刻部に「民の声A」「民の声B」を出品し、野島賞受賞。昭和42年第41回国画会展に「蝕(67B)」「罠(67A)」を出品して会友優作賞を受賞。小学校教員をつとめる一方で、彫刻の制作を行いデフォルメした人体像と小動物や静物を組み合わせ、抽象的な概念を表現した。
よくある質問
中央公民館で取り扱っている主な業務に関する「よくある質問」は、以下のページをご覧ください。
「中央公民館のよくある質問」コーナー
中央公民館
電話:048-523-0895(直通)
ファクス:048-523-0896
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