市内小・中学校、保育所、幼稚園、公園、庁舎での定点における放射線測定結果
更新日:2024年5月10日
熊谷市では、校庭、園庭、公園、庁舎における放射線量の測定を行いましたので、その結果を公表します。
測定した全ての地点で、文部科学省が示した学校において児童生徒等が受ける線量と対策の目安である、毎時1マイクロシーベルト未満でした。なお、市の除染基準である毎時0.23マイクロシーベルトを超過した場合は低減措置を講じます。
詳しい結果は、下表および以下のPDFファイルをご覧ください。
除染基準については、こちらをご覧ください。
全ての測定地点の放射線量が除染基準以下の低い数値で安定して推移していることから、令和3年4月から測定頻度を年に一回に変更しました。測定箇所を6グループに分け、偶数月に測定を行います。この変更に伴う測定箇所数の変更はありません。
小・中学校、保育所、幼稚園での測定結果
小・中学校、幼稚園(令和5年10月3日から24日)全3ページ(PDF:98KB)
小・中学校、幼稚園(令和4年10月3日から20日)全3ページ(PDF:36KB)
保育所(令和4年6月28日から7月5日)(PDF:31KB)
過去の市内小・中学校、保育所、幼稚園での測定結果は、こちらをご覧ください。
公園での測定結果
市内の公園9施設において、放射線量の測定を実施しています。
詳しい結果は、こちらをご覧ください。
過去の公園での測定結果は、こちらをご覧ください。
- 測定機器は、携帯式の機器のうちガンマ線を測定するのに最も適した「富士電機株式会社製シンチレーションサーベイメータNHC7」です。
- 測定結果は、10秒毎の指示値を5回記録した平均値です。
- 測定位置の高さは、結果表中に表示しています。
市役所各庁舎での測定結果
本庁舎 | 大里庁舎 | 妻沼庁舎 | 江南庁舎 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
測定日 | 令和6年4月23日 | 令和5年12月21日 | 令和5年8月1日 | 令和5年12月21日 | ||||
天候 | 曇り | 晴れ | 晴れ | 晴れ | ||||
屋上 | 0.033 | 0.040 | 0.032 | 0.037 | ||||
地表 | 0.051 | 0.034 | 0.053 | 0.050 |
- 令和3年4月1日以降の測定は、原則として1年に一度(本庁舎は4月、妻沼行政センターは8月、江南行政センターおよび大里行政センターは12月に測定を)実施しています。
- 測定位置:地表1メートル
- 単位:μSv/h(マイクロシーベルト毎時)
- 天候は測定時のものです。
過去の測定結果はこちらをご覧ください。
問合せ
- 学校及び幼稚園の測定結果に関すること 教育総務課 電話:048-524-1111(代表)
- 保育所の測定結果に関すること 保育課 電話:048-524-1111(代表)
- 公園の測定結果に関すること 公園緑地課 電話:0493-39-4806(直通)
- 測定全般に関すること 環境政策課 電話:048-536-1548(直通)
測定値に対しての考え方
東京電力福島第一原発の事故による放射能の影響は、埼玉県が放射線量測定を実施し、その結果をホームページにて公表しており、原子力規制委員会でも、都道府県別の測定結果をホームページで公表しております。
これらのデータによると、現時点で日常生活に支障が出ることはありませんとの見解が出されています。
固定型モニタリングポストによる測定結果
文部科学省は、全国に固定型モニタリングポストを設置しており、埼玉県内には6基設置されています。
そのうち1基が埼玉県熊谷地方庁舎に設置され、その測定結果は原子力規制委員会ホームページにて公表しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
原子力規制委員会「放射線モニタリング情報共有・公表システム」(外部サイト)
可搬型モニタリングポスト及び固定型モニタリングポストによる福島県及び全国の空間放射線量率の測定結果を公表するウェブサイトで、平成24年4月2日から運用開始となりました。
関連情報
文部科学省発表「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について(文部科学省ホームページ)(外部サイト)
文部科学省における都道府県別環境放射能水準調査結果(文部科学省ホームページ)(外部サイト)
放射線による健康影響等に関するポータルサイト(環境省ホームページ)(外部サイト)
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