妻沼聖天山の年中行事
更新日:2012年5月18日
妻沼聖天山では、年間を通して様々な行事が行われます。
ここでは、主な行事についてご紹介します。
妻沼聖天山年中行事一覧
- 元旦 初詣
- 2月3日 節分年男豆まき祭
- 3月第2土曜・日曜日 浴油万日講参拝
- 4月上旬 桜花見
- 4月18日から19日 春季例大祭
- 4月19日 柴灯護摩
- 陰暦5月21日 実盛忌
- 8月13日から15日 盆まつり
- 10月18日から19日 秋季例大祭
- 11月1日から15日 菊花大会
- 11月中 七五三祈願祭
- 12月22日 星祭・厄除祈願祭
- 12月31日 除夜の鐘
初詣
参拝客で賑わう境内
妻沼太鼓のばちさばき
除夜の鐘とともに、人々が1年の厄除け・家内安全等を求めて、参拝に訪れます。また、境内では「だるま市」が開かれます。
節分年男豆まき祭
大勢の人で賑わう豆まき
ほら貝を吹く山伏が先頭で練り歩く
ほら貝を吹く山伏を先頭に、万灯行列・お坊さん・年男の順に練り歩き、本殿でのご祈祷の後、特設の舞台から年男による豆まき・福まきが1日3回行われます。
春季例大祭
白熱する子ども相撲大会
華やかな稚児行列
春季例大祭では、「稚児行列」が行われます。3歳から7歳までの男児・女児がお稚児となり、無事の成長を祈願し、妻沼聖天山歓喜院本坊から妻沼聖天山本殿までを歩きます。
そのほか、春季例大祭・秋季例大祭の行事として、すもう大会・なわとび大会・武州天野流妻沼太鼓などが行われます。
秋季例大祭
厳粛な雰囲気漂う火渡り
露店が並び賑わう境内
「柴燈大護摩・火渡り式」は、春季例大祭では毎年4月19日、秋季例大祭では毎年10月19日に行われます。
柴燈大護摩では、焚き木の中に参拝客からの護摩木(お願い事を書いた木)を入れ供養します。火渡り式では、焚き木の檀を崩し、行者が笹の葉を煮え立った湯に入れ、自分の身を浄めると剣を持ち、火の中を渡ります。