手打ちうどん教室
更新日:2024年3月19日
令和6年3月8日(金曜日)、農業活性化センター「アグリメイト」でくまがや農業協同組合女性部のかたを講師にお迎えし、「熊谷産小麦を使った手打ちうどん教室」が行われました。幻の品種となりつつある熊谷産の「農林61号」を使って作ります。「農林61号」は色は少し黒く、小麦の香りを強く感じます。
調理風景
講師のお手本
まずは粉に塩水を加えて一つの生地にまとめ、ビニールに入れて踏みコシを出し、寝かせるまでを教えていただきました。
講師の手つきに注目が集まります
コシを出すため、かかとを使って踏み広げます
参加者の皆さんもやってみます
粉に塩水を加えて混ぜ、まとめていきます
よくこねて丸くなったらビニールに入れます
講師のお手本
打ち粉をまぶしながら生地を広げます
皆さんの生地を寝かせている間、再び講師のデモンストレーションを見せていただきました。均一の厚さで丸く広げると切りやすく、茹でた食感もよくなります。
参加者の皆さんもやってみます
のばすのに力が必要です
生地をのばしてたたみ、包丁で切ります
同じ幅で切れると、麺の茹で加減が均一に
上手にできあがりました
切った麺に少量の粉をまぶしてパックに詰め、持ち帰りました。持ち帰ったらすぐ、たっぷりのお湯で茹でると麺が切れにくいそうです。
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