【FIWARE活用事例】熊谷肉汁うどんスタンプラリーエリア別店舗検索機能を実装しました
更新日:2025年4月11日
都市ポータルアプリ「クマぶら」上に、熊谷肉汁うどんスタンプラリーの参加店舗をエリア別に検索できる機能を実装
オープンデータ基盤FIWARE(ファイウェア)に登録したデータを、熊谷市LINEポータルアプリ「クマぶら」で活用した初めてのサービスです。
熊谷市観光協会が実施する人気イベント「熊谷肉汁うどんスタンプラリー」の参加店舗一覧データの提供を受け、FIWAREにAPIの形で登録。熊谷市LINEポータルアプリ「クマぶら」とのAPI連携によりデータを活用しました。
クマぶら上に熊谷市内の簡易マップを設けて、6つのエリアボタンを設置し、タップしたエリアに属する店舗のデータをFIWAREから引用し、店舗名、うどんの写真、PRメッセージ(住所つき)、詳細情報へのリンクを表示します。
利用者は直感的にマップを利用でき、スタンプラリーの進行の助けとなるほか、LINEの発話機能を利用したテンポの良い検索で、見ているだけでも楽しいコンテンツに仕上がりました。
この仕組みは、FIWARE活用の一つの手法として、今後、ほかのイベントにも応用できる可能性があります。
(注釈)API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)とは、 ソフトウェアやアプリケーション同士をつなぐ技術のこと
(注釈)熊谷肉汁うどんスタンプラリーについて、詳しくは以下のリンクをご覧ください。
肉汁うどんスタンプラリー参加店舗データ・熊谷市避難所データを公開しています
機能紹介動画
