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総務文教常任委員会(小松市 PFI方式による公共施設の建て替えについて、観光施策について、金沢市 観光施策について)

更新日:2018年11月29日

総務文教常任委員会では10月15日、16日の2日間、行政視察を行いました。
参加者
委員長 権田清志 副委員長 腰塚菜穂子
委員 林幸子、須永宣延、小林一貫、松本貢市郎、大山美智子、富岡信吾

10月15日 石川県小松市(PFI方式による公共施設の建て替え)

 小松市は、平成25年に、2階建て低層住宅であった市営住宅をPFI方式により中高層住宅に建てかえ、集約し、発生した余剰地を43区画の宅地として売却し、周辺のまちづくりと連携しながら、定住人口の増加、地域の活性化を図りました。この官民連携の手法が全国モデルとなり、高く評価されています。
 当日は、PFI方式導入の経緯や、事業のメリットや、苦労した点、今後の方針などの説明を受けた後、小松市営川辺町住宅の現地視察を行いました。

10月15日 石川県小松市(観光施策)

 小松市は、外国人観光客のほかグローバル企業の外国人研修生が多く来訪し、多様な宗教や食文化へのニーズが求められる機会がふえてくることから、食の多様性を推進するとともに、インバウンド誘客を図るため、宗教上の理由から食事制限のあるムスリム客の受入環境整備としてムスリムフレンドリーKOMATSUの取り組みを始めました。
 当日は、こまつ芸術劇場うらら内の礼拝にも使用できるスペースを見学するとともに、導入の経緯等について説明を受けました。

10月16日 石川県金沢市(観光施策)

 金沢市は、平成28年には国の観光立国ショーケースに選定され、年間の入り込み客数は1,000万人を超え、外国人の宿泊者数も25万人を超えるなど、国内はもとより海外のお客様も多くお越しになる観光都市であり、平成28年3月には「金沢市観光戦略プラン2016」を策定、その推進体制として観光協会を観光版DMOとして登録し、官民連携による施策の推進に取り組んでいます。
 当日は、金沢市観光戦略プランの概要及び外国人観光客への外国語による観光案内の現状と課題等について説明を受けました。

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電話:048-524-1573(直通) ファクス:048‐525-8886

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