平成25年10月 環境産業常任委員会(兵庫県姫路市 農地への太陽光発電設備の設置による農地の利用促進に係る社会実験、兵庫県加古川市 環境保全協定について)
更新日:2014年3月28日
環境産業常任委員会では、10月31日・11月1日の2日間にわたり行政視察を行いました。
参加者
委員長 閑野高広 副委員長 林幸子
委員 杉田茂実、須永宣延、桜井くるみ、松本貢市郎、礒崎修、栗原健昇
10月31日 兵庫県姫路市
初日は、兵庫県姫路市で、姫路市と民間企業が共同で農業の担い手への農地集積や遊休農地の拡大防止のため、太陽光発電の下で営農ができ、売電収入を草刈りなどの農地管理に充当するといった仕組みを検証している「農地への太陽光発電設備の設置による農地の利用促進に係る社会実験」について視察をしました。
姫路市での視察
11月1日 兵庫県加古川市
翌1日には、兵庫県加古川市で、共生と循環の環境適合型社会の実現に向けた対策を推進するという基本理念のもとに、地域の快適な環境の創造や地球環境の保全に資することを目的に事業者が実施すべき対策を定めている、「環境保全協定」について視察しました。
両日とも、それぞれの担当者から説明を受け、質疑を行い、先進事例の研究を行いました。
加古川市での視察
