暑さ負けや身体のほてり、のぼせにバツグンの冷却効果「なすと鶏のもも肉のみそ炒め」
更新日:2009年7月1日
暑さ負けや身体のほてり、のぼせにバツグンの冷却効果
なすの成分はほとんどが水分ですが、特徴である紫色の皮にはコレステロールを下げると言われているナスニン、抗がん作用のあるポリフェノールが含まれています。
更に、紫外線や発汗などで失われやすいビタミンCも含まれ、身体を冷やす効果もあるので夏場に最適です。
社団法人 埼玉県栄養士会会員 村田由美
なすと鶏のもも肉のみそ炒め
【材料・4人分<1人分323kcal>】
鶏のもも肉…2枚
なす…5~6本
小ねぎ…3本
にんにく…2片
塩、こしょう…少々
ごま油…大さじ2
【合わせ調味料】
みそ…大さじ2
砂糖…大さじ1強
酒…大さじ2
豆板醤…小さじ2弱
【作り方】
(1)鶏肉は一口大に切り、塩、こしょうをふる。
(2)なすは乱切り、にんにくは薄切りにする。
(3)フライパンにごま油を熱し、鶏肉の皮を下にして、両面をこんがり焼く。
(4)なすとにんにくを(3)に加え炒める。
(5)なすがしんなりとしてきたら、合わせ調味料を加え、味をなじませる。
(6)器に盛り、小口に切った小ねぎをのせる。
