忍領石標
更新日:2012年3月29日
【県指定旧跡 石原】
安永9年(1780)、忍藩主が領地の境界を示し、他藩との境界争いを防ぐため十六か所にたてた石標のひとつです。新島と石原の境にあり、高さ190センチメートル、幅30センチメートルで、「従是南忍領」と刻まれています。原料の石材は、利根川の酒巻河岸(行田市)から1日50人の人が2日がかりで運んだといわれています。
忍領石標

更新日:2012年3月29日
安永9年(1780)、忍藩主が領地の境界を示し、他藩との境界争いを防ぐため十六か所にたてた石標のひとつです。新島と石原の境にあり、高さ190センチメートル、幅30センチメートルで、「従是南忍領」と刻まれています。原料の石材は、利根川の酒巻河岸(行田市)から1日50人の人が2日がかりで運んだといわれています。
忍領石標