地域会館設計案について地元説明会を開催しました
更新日:2024年6月24日
令和8年度の供用開始を目指している(仮称)佐谷田会館、大幡会館、大麻生会館、三尻会館について、地元説明会を開催し、それぞれの小学校区・地域の皆様から意見をうかがいました。
2つの案からAタイプを選定
市では、ホールと会議室各1つの設計案(Aタイプ)と、広めのホール兼会議室1室の設計案(Bタイプ)の2つの設計案を用意し、パブリックコメントを実施しました(令和6年3月25日から4月24日まで)。
パブリックコメントでは19名の方から53件の意見を頂き、これらの意見も参考に市内部で検討し、Aタイプを基本の設計案に選定し、説明会はAタイプを前提として実施しました。
Aタイプを選定した理由
総合的に判断し、Bタイプの長所(より広いホール)は生かしにくく、Aタイプの短所(倉庫が無い)は対策可能であることから、Aタイプを選定しました。
- Bタイプを選定した場合でも、可動式間仕切りでホールを分割使用することが多いという前提であれば、はじめから2室を設けるAタイプと大差がない。
- Bタイプには、可動式間仕切りを収納してホール全体を利用する場合、広い空間を確保できるという利点があるが、地域公民館の利用実績をみると約94%が24人以下での利用であることから、大人数での利用の頻度は低いと思われる。
- Aタイプには倉庫が無いが、今後の設計の中で、建物内への収納スペース確保の工夫(小屋裏収納や床下収納の可能性等)が可能である。
地元説明会の概要
各小学校区・地域の皆様から様々な意見をいただきました。設計案の確定に向けて、今後更に、検討をすすめていきます。
令和6年5月12日(日曜日)佐谷田公民館ホール
令和6年5月18日(土曜日)大幡公民館ホール
令和6年5月26日(日曜日)大麻生公民館ホール
令和6年6月1日(土曜日)三尻公民館ホール
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