このページの先頭です

熊谷市公民館の再編について

更新日:2025年3月19日

公民館の区域を拡大しました

2025(令和7)年4月から、熊谷市の公民館の区域を拡大します(広域化)。
広域化の内容は、大きく分けて次の2点です。

(1)妻沼中央公民館の広域化(市全域)

妻沼中央公民館の区域を、中央公民館と同様に、市全域とします。これにより、妻沼地域以外の市内からも、使用料の減免基準の適用がある形での利用が可能になります。

(2)他の地域公民館の区域を7つに再編

妻沼中央公民館以外の地域公民館33館の区域を7つに再編します。具体的には、次の対応表および区域図(PDF)のとおりです。

これにより、広域化による各種のメリット、例えば、サークルへの参加・イベントへの応募がしやすくなる、使用料減免が受けやすくなる、利用できる施設の選択肢が増えるなどのメリットが生じます。

利用の具体例

例えば、玉井・大麻生・別府・三尻・籠原・新堀地域(小学校区)で「西部公民館」の区域を構成しますが、この区域内の利用者は、玉井・大麻生・別府・三尻・籠原・新堀の各公民館いずれの施設でも、使用料の減免基準の適用がある形での利用が可能になります(実際に減免になるか否かは審査の結果によります。)。この例でいうと、玉井公民館を利用する場合、玉井地域だけでなく、大麻生・別府・三尻・籠原・新堀地域にお住いの利用者も「区域内」の扱いで減免基準が適用されるため、使用料減免が受けられる可能性が以前より高くなります(大麻生・別府・三尻・籠原・新堀の各公民館をそれぞれ利用する場合も同様です。)。

これまでどおりの利用も、もちろん可能です

例えば、別府地域のかただけで集まって別府公民館で活動するといったこれまでどおりの利用も、引き続き可能です。

公民館におけるサービス向上に、引き続き取り組んでいきます

今回の公民館再編(広域化)は、熊谷市公民館運営審議会の令和6年2月28日答申「公民館再編の基本的考え方について」を受けて検討を重ね、その導入に至ったものです。公民館における市民・利用者へのサービス向上を図るため、公民館活動の持続可能性確保および活性化、公民館管理体制の適正化および効率化などに、引き続き取り組んでいきます。

公民館運営審議会の検討経過(会議記録)および答申(リンク)

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページについてのお問合せは

中央公民館
電話:048-523-0895(直通) ファクス:048-523-0896

この担当課にメールを送る

本文ここまで
サブナビゲーションここから

中央公民館

サブナビゲーションここまで