アーバンデザインセンター熊谷(UDC熊谷)
更新日:2026年3月6日
熊谷スマートシティと産学官連携を”つなぎ、試行し、実装する”結節点として、アーバンデザインセンター熊谷(UDC熊谷)が立ち上がりました
アーバンデザインセンター(UDC)とは
アーバンデザインセンター(Urban Design Center 以下、UDC)とは、行政都市計画や市民まちづくりの枠組みを超え、地域に関係する各主体が連携した新たな形のまちづくり組織や拠点のことを指します。
2026年2月時点で、全国に30余りのUDCが設立され、都市デザインやデータ活用を通じた持続可能なまちづくりを行っています。
UDCについては、以下の一般社団法人UDCイニシアチブホームページをご覧ください。

UDCイニシアチブホームページから引用
UDC熊谷について
熊谷スマートシティの実現には、「企業の技術・サービス」「大学・研究機関の知見」「市民の現場感覚」「行政の政策・データ」を分野横断的に組み合わせ、実装までつなげる仕組みが不可欠です。
UDC熊谷は、これらの主体を対等につなぐ「産学官連携のハブ」として設置されます。
【UDC熊谷のコンセプト】
- 行政主導で一斉に進める組織ではなく、産・学・官・民が水平につながる結節点となる役割を担います(情報ノード)。
(注釈)ノードとは、「結び目」「集合点」「節」の意味 - また、様々なスマートシティやまちづくりの取組に関し、「実証」から「実装」へつなぐため、技術やアイデアを「試せる」場を用意したり、社会実証 → 検証 → 展開というプロセスを支援します。
- これらの実施には、柔軟で更新可能なまちづくりが必要であり、最初から完成形を決めず、技術進化や社会変化に応じて、試行しながら更新していきます。
UDC熊谷が提供する機能
(1)連携プラットフォーム機能
・産学官連携・公民連携プロジェクトのマッチング
・スマートシティ関連施策・実証情報の集約と共有
(2)社会実証・ユースケース創出支援
・データ活用などの実証フィールド提供
・市民生活に根差したユースケースの形成
(3)人材・知の循環促進
・大学・研究機関との連携
・学生・若手人材の参画機会の創出
・実務と研究をつなぐ学習と実践の場
UDC熊谷の設置目的と活動内容
1 設置目的
デジタルと人の力を活用して社会課題解決に資する仕組みを市民の身近に自然に定着させるためのユースケースの構築
2 活動内容
(1)気候テック・行動変容政策プラットフォームへの協力(情報交換会の共催など)
(2)ロボット産学連携プラットフォームへの協力(情報交換会の共催など)
(3)スマートシティや公民連携のまちづくりの枠組みを通じたこども・学生・若者の活躍・成長の機会提供に関する情報発信などへの協力(学官連携情報発信会議や、シーンスケッチコンテスト、政策ハッカソンへの協力など)
(4)上記を含め、多様な世代、多様なバックグラウンドを持つ参加者による共創を促すWebとリアルの場の継続・発展への協力
センター長

信時 正人 氏
信時 正人(のぶとき まさと) 氏
現職 株式会社エックス都市研究所理事、(一社)UDCイニシアチブ理事、東京大学まちづくり大学院非常勤講師、神戸大学客員教授ほか
1956年生まれ、和歌山県出身。東京大学工学部都市工学科卒。
三菱商事株式会社、財団法人2005年日本国際博覧会協会(政府出展企画・催事室長など)、東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授を経て、2007年4月横浜市入庁
都市経営局都市経営戦略担当理事、温暖化対策統括本部長を経て、2016年より現職
UDC熊谷の構成員
UDC熊谷は、次に掲げる団体(以下「構成団体」という。)により構成されます。
(1)熊谷市
UDC熊谷の設置および運営に関する基盤的な責任を担い、必要な調整および環境整備を行う。
(2)特定非営利活動法人熊谷クールシティラボ
スマートシティ分野における大学連携および産学官連携の結節点の一つとして、UDC熊谷の運営に関する連絡調整を行う。
(3)UDC熊谷に関する連携協定を締結した団体 (一社)熊谷まちなか再生エリアプラットフォーム・(一社)星川エリアマネジメント・ (任意団体)
それぞれの知見、ネットワークおよび活動エリアを活かし、自発的かつ相互補完的に公民連携まちづくりに関する共創、社会実証および実証空間の提供などに可能な範囲での協力を検討する。