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未来のまちづくり スマートクールシティ ワークショップ 第1回を開催しました。

更新日:2024年9月9日

6月15日(土曜日)に、第1回熊谷スマートクールシティワークショップ第1回を行いました

 立正大学の学生、気象庁の元職員、信用金庫の職員、主婦、紙芝居制作者、ペットフード開発者、小学校の元職員、会社員などたくさんのかたが参加されました。

ステップ1 インプット

 今回も、説明会同様、必要な情報や知識を身につけるパートであるインプットからスタートしました。「スマートシティの取組」、「地球温暖化と熊谷市に関する基本知識」、「気象観測について~自分たちで観測する意義っていったい何だろう~」、「都市緑化の考えかたとスマートクールシティ」を説明したほか、前回の説明会で出たアイデアを振り返りました。

前回の説明会で出たアイデア

・市内全域ビショビショ大作戦
・緑を増やしてまちを涼しく
・風を起こしてまちを涼しく
・プールに集まって涼しく楽しもう
・川を作ってまちを涼しく
・緑を増やしたり、涼しいフォトコンテストを開催
・犬の水飲み場を作って地域活性化
・路線バス等に温湿度計を付け気温の可視化、熊谷版かりゆしウェアをつくる

ステップ2 ディスカッション・アウトプット・フィードバック

 インプットの内容を聞いて、”こんなアイデアはどうだろう”、”これはすごいと思った”など気になったことをグループで共有して発表していただきました。
”エアコンの排熱活用”、”もっとわかりやすい情報発信”、”星川で打ち水・犬の水飲み場”、"データの活用"など、みなさんとても熱心に取り組まれて活発な意見交換となりました。

参加いただいたかたの感想

・熊谷が暑い理由、ヒートアイランド現象、フェーン現象が原因しているのは勉強になった。
・すでに熊谷市ではスマートクールシティに向け、たくさんの政策をやっていると思うとともに、なぜ大きく広く宣伝しないのか疑問に思った。
・市街地にもっと日陰として緑を増やしていったらいい。
・室外機から出るCO2を有効利用し、より過ごしやすいまちになれたらいい。
・コミュニティの発信が重要。
・エアコンの排熱活用など具体的なアイデアが出てよかった。
・暑さを悪ではなく善として、暑くても過ごしやすいまちづくりにしてほしい。

ご参加いただきありがとうございました!

 第1回は、熊谷市の未来の街づくりに向けた重要な第一歩であり、多様な意見やアイデアが集まる貴重な機会となりました。
 これらのアイデアは、市民の皆様と取り組んでこそ、より効果的な解決策となるでしょう。次回のワークショップでは、これらのアイデアをさらに具体化し、フィールドワークに向けて準備していきます。

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