全国瞬時警報システム(J-ALERT)について
更新日:2018年6月12日
全国瞬時警報システムは、消防庁からの武力攻撃事態等に関する国民保護情報や、気象庁が発表する緊急地震速報などの緊急情報を、人工衛星を経由して受信し、人の手を介さず自動で市の防災行政無線を起動して、防災行政無線屋外スピーカーから、警報を放送するシステムです。
家族や職場などで放送が流れたときの行動について確認しておきましょう。
お知らせする情報
全国瞬時警報システム(J-ALERT)により次の情報が放送されます。
1.緊急地震速報(推定震度5弱以上)
2.東海地震予知情報
3.震度速報(震度5弱以上)
4.気象等に関する特別警報
5.弾道ミサイル情報
6.航空攻撃情報
7.ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
8.大規模テロ情報
注意事項
1.これらの情報は、自動的に放送するシステムのため真夜中でも放送されます。
また、放送内容は、消防庁又は気象庁から、各携帯会社の緊急速報メールを利用して、携帯電話に配信されますので、メルくまでのメール配信は行いません。
2.このシステムは、国のコンピュータが、人の手を介さず自動的に発信するシステムですので誤報などの可能性があります。その場合は誤報(キャンセル)放送が流れます。
3.緊急地震速報の場合、震源が近いときや直下型地震の場合は、速報が間に合わないことがあります。
放送内容
情報の種類 | 放送内容 |
---|---|
1.緊急地震速報 | 〔NHKチャイム音(外部サイト)〕 |
2.東海地震予知情報 | 〔チャイム音(ピンポンパンポン)〕 |
3.震度速報 | 〔チャイム音(ピンポンパンポン)〕 |
4.気象等に関する特別警報 | 〔チャイム音(ピンポンパンポン)〕 |
5.弾道ミサイル情報 | 〔国民保護サイレン(外部サイト)〕 |
6.航空攻撃情報 | 〔国民保護サイレン(外部サイト)〕 |
7.ゲリラ・特殊部隊攻撃情報 | 〔国民保護サイレン(外部サイト)〕 |