熊谷市防災ハザードマップの音声版を配布しました

　令和4年3月、音声版CDの熊谷市防災ハザードマップを作成し配布しました。
　音源の内容は、令和2年12月に発行した熊谷市防災ハザードマップの内容のうち、「最も危険なときに、その場所にはどれくらいの高さの水が川から来るのか」ということを示した、洪水時の浸水想定について読み上げたものです。
　市報くまがやの音声版を利用しているかたにお配りし、熊谷市障害福祉課の窓口でも配布しています。（CDに点字でタイトルを記載する機具のメーカー生産が終了しており、必要最小限の作成数しかご用意できないため、本当に必要なかたのみお申し出ください。）

　冊子版のハザードマップでは地図に色を塗ることで浸水想定を示しておりますが、音声で地図上の色分けをすべて示すことは難しいです。そのため、音声版では、より簡略化し、各地域の中で最も深い浸水想定の値を確認し、それを音声化しています。例えば、A町の中で、浸水想定2メートルのところと3メートルのところがあれば、より大きい「3メートル」のほうを採用し音声化しています。なお、熊谷版、大里版、妻沼版、江南版の計4枚のCDを作成しましたが、トラック数が100を超えるものもあり、音声ファイルをホームページに掲載することが難しいため、音声で読み上げた内容をテキストファイルで掲載します。