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「かかりつけ薬剤師」~あなたの健康づくりを支える伴走者~

更新日:2026年8月1日

 みなさんから見て薬剤師のイメージってどんな感じですか。
 薬剤師というと「病院で薬が出たときだけ関わる人」という印象があるかもしれませんが、本当はもっと広く、日常の健康を支える役割があります。
 同じ薬局で同じ薬剤師が継続して対応すると、体調の変化や生活習慣、これまでの副作用歴などを共有しやすくなります。
 「最近眠れない」「食欲がない」といった一見、薬と関係なさそうな不調も、服用中の薬が影響している場合があります。顔なじみの薬剤師がいれば、ちょっとした違和感も相談しやすく、早めの対処につながります。
 この「いつでも相談できる顔なじみの薬剤師」が、かかりつけ薬剤師です。
 制度は2016年に始まり、みなさん自身が「この薬剤師にお願いしたい」と指名できます。病院に行くほどではないが、気になる体調の不安などを気軽に相談できる「街の保健室」として活用してください。


 そのために大切なのが、お薬手帳を一冊にまとめて持つことです。複数の病院の薬の飲み合わせが悪い場合も、一冊に記録があれば気づくことができます。お薬手帳は、あなたと医療機関をつなぐ「薬のカルテ」です。
 また、市販薬やサプリメントを選ぶときにも、かかりつけ薬剤師は力を発揮します。ドラッグストアには多くの商品が並び、どれを選べばよいか迷うこともあります。薬剤師はお薬手帳の情報や体質、生活習慣を踏まえて、最適なものを提案します。食事との相性やサプリメントの注意点も相談できます。
 さらに、お薬手帳は「過去から現在までの薬の記録」です。災害時や旅行先など、かかりつけの病院から離れた場所で受診するときにも役立ちます。
 元気な今だからこそ、何でも相談できる「かかりつけ薬剤師」を持ってみませんか。薬剤師は地域で暮らすみなさんの健康づくりを支える伴走者です。
 気になることがあれば、どうぞ遠慮なくお声をかけてください。
 あなたが安心して薬を使える毎日をサポートします。


熊谷薬剤師会 恒木 まさみ(つねき まさみ)

このページについてのお問合せは

健康推進課
電話:048-528-0601(直通) ファクス:048-526-1950

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